自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

相手が困っていることは「丁寧」に、面倒くさいことは「スピーディ」に


今、読んでおくべき本【随時更新】
「ついやってしまう」体験のつくりかた

僕の中で、ここ最近「困ったときのKさん」として、絶対的な地位を獲得していた(あまり嬉しくないと思いますが…)某企業の営業マンさんが、お亡くなりになったという一報が届きました。実は先週も、僕らの大事なクライアントの、大事な仕事の相談をしていたばかりで…。本当に信じられない。悲しすぎる…。

 

Kさんはいつも、「とにかく人に楽しんでもらいたいし、人の役に立ちたい」とおっしゃっていました。相手が困っていることほど、面倒くさいことほど、丁寧に、スピーディに対応してくれた人でした。きっと、Kさんを頼りにしていた方も多かったと思います。しかもKさんは、所属している会社的には、大きな予算を持っている大企業にもアプローチできたはずなのに、いつも目を向けていたのは、まだまだ発展途上の小さな会社だったそうです。そんな会社を影からいろいろとサポート&応援をしていて、僕らの会社でも部門を超えて、何度も助けてもらいました。

 

相手が困っていることほど、丁寧に。
面倒くさいことほど、スピーディに。

 

付き合いは本当に短かったのですが、営業マンとしての大切な基本を、人の役に立つ仕事とは何か? を真摯に考える姿勢を、僕は学ばせてもらいました。最後の電話を覚えているので、書きながら今も涙が出てきそうですが、もっといろいろと学ばせてもらいたかったなぁ、と。

 

ちなみにKさんは、その会社に勤務して20年ほど経つそうですが、その前はなんと、職人さんだったそう。何かを生み出してきたからこそ、何かを生み出す人たちを応援したい…そんな話もあるときの懇親会で、笑顔で聞かせてくれました。人の背中を押せるって、本当に素敵なこと。僕もKさんのように、人の背中を押せる人になりたいな、と。

 

今までありがとうございました。ギリギリまで一生懸命働かれていたそうなので、今はゆっくりと休んでください。