自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「アイデアが降りてくる」を、邪魔する人

今日は15時30分から立て続けに4件の打ち合わせがあり、終わったのが21時過ぎ…。余談ですが、早朝に起きて「Hills Breakfast」に登壇したので、すべての打ち合わせが終わった瞬間から猛烈な眠気が…。そんな眠気と戦いながら、このブログを書いています(誤字脱字があったら、きっとそれが原因です…)。

 

さて、今日の本題。

 

4件のうち2件は、アイデアの壁打ち的な打ち合わせで、最終的にいいアイデアが出せたのですが、改めて強く思ったのは、いいアイデアが出るときには、打ち合わせに参加している“すべての人”が肯定的な姿勢で、とにかく量を意識して、アイデアを出している。とても当たり前のことを書いていますが、これがなかなかできないわけです…。

 

ひとりひとりがアイデアのアウトプットの量を増やすことで、視野が狭くならず、お互いのアイデアが化学反応を起こしてブラッシュアップされていくわけですが、僕が常々アイデアをアウトプットしない人は「会議にはいらない」と考えるのは、化学反応を起こすことを『邪魔する存在(要因)』になるからです。

 

ものすごく抽象的で、個人的な肌感覚の話になってしまいますが、「これは、イケる!」というアイデアが生まれる直前には、そんな「空気」や「雰囲気」や「予感」があるのです。そう、よく「アイデアが降りてくる」と言いますが、降りてくるときの「空気」「雰囲気」「予感」がある。でも、アウトプットしない人は、「空気」も「雰囲気」も「予感」も消してしまうのです…。上手く言語化できないのですが、僕はそれは断言できます。

 

もし、「アイデアが降りてくる」ことを邪魔する人になりたくなければ、肯定的な姿勢で、とにかく量を意識して、どんどんアウトプットしましょう!


降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル