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「ブログはオワコン」と語る、思考停止

googleのアップデートなどがあったこともあり、「ブログはオワコン」と語っている人が増えました。
本当にそうでしょうか?

 

たとえば、ラジオなんかもオワコンと言われていましたが、「radiko」などのアプリが出てきたことで、改めて若い世代にも注目をされましたし、その流れの中で「voicy」などによる音声メディア(=個人のラジオ)も注目をされています。オワコンと呼ばれていても、消費者の環境の変化によって、注目をされることはある。「オワコン」と簡単に切り捨てる人は流れに乗り損ねるし、「何かやれるはずだ!」という視点で見られる人は、チャンスをつかめる。だからこそ、簡単に「オワコン」と言って切り捨てるのは、思考停止だと思うのです。

 

さて、ブログの話に戻します。

 

アフィリエイトで稼げなくなったからこそ、「ブログはオワコン」と言われていますが、逆にアフィリエイトや広告収入でなく、個人のブランディングツールとして活用して、ビジネスにつなげている人はたくさんいます。手前味噌な話で恐縮ですが、僕もブログをやっていなければ絶対に巡ってこなかったようなチャンスや仕事に恵まれています。

 

「アフィリエイトでは稼げなくなった…もうオワコンだ」と考える人と、「アフィリエイトでは稼げなくなった…他に効果的な使い方はできないものか?」と考える人。どちらの人が頭を使っているか、チャンスを掴めるか、言うまでもありません。
大切なのは、コンテンツやツールを、どう使うか? を毎日必死に考えること。効果的に使えなければ、自分のツールとしては手放せばいい。それだけの話なのです。

 

twitterですら、一時期オワコンと言われていましたが、今は逆にfacebookのほうがそんなふうに言われています。オワコンと言われていた時期にやめてしまった人、オワコンと言われていた時期に、どう効果的に使えるかを試行錯誤していた人。僕はあらゆるコンテンツやツールを使うとき、後者の人でありたい。もちろん、潔く自分に合わない、使いこなせないコンテンツやツールを捨てる選択肢を持ちつつ、です。
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