自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

ブログを「毎日更新」するための考え方と、気持ちのつくり方

もう間もなく、このブログを毎日続けて、1600日目を迎えます(今日現在で1597日目)。

 

毎日記事を書き続けて、ブログを更新するためのコツのひとつは、「完璧を目指さないこと」です。
毎日完璧を目指すと、ブログを続けることが息苦しくて、つまらなくなる。むしろ、僕は駄目な記事を出すことで身につく、「“駄記事”を世に送り出す勇気」を得られることこそが、ブログを書く価値だとすら考えています。

 

「100記事に1記事、当たりがあればいい」

 

そう思いながら、書いています。
ただ、この表現、誤解をされることがあるので、補足します。

 

Aさんが読んだとき、Aさんにとっての当たり記事が、100記事に1記事あればいいと、僕は考えながら書いています。仮にAさんが気に入った1記事を「Z記事」だとします。
で、Bさんにとってもこのブログの当たり記事が、100記事に1記事だったとしても、その記事が「Y記事」だったとしたら…そう、100記事中、2記事が“誰かにとっての当たり記事”になっているです。

 

僕は、誰かひとりにとっては、100記事のうち、当たり記事が1記事だったとしても、100記事書いたら、100記事が、“誰かにとっての当たり記事”になってほしいと思いながら書いています。書いていてもよくわからなくなってきましたが、言いたいことの意味、わかっていただけたでしょうか?

 

「完璧を目指さない」ことと、「手を抜く」「適当でよしとする」ことは、全然違います。
僕も1記事あたりにかけられる時間は、せいぜい30分程度です。打ち合わせと打ち合わせの合間に、バーっと書くこともある。「この内容、この文章で公開していいのか?」と思いながら、公開ボタンを押すこともしばしば。でも、その30分の中で、そのときの自分の最大限の“全力”を出します。

 

その結果、Aさんが「このブログは、100記事中、当たり記事が1記事だけしかない!」と言っても、それは仕方がない。完璧は目指さないし、他の記事が誰かの当たり記事になっていたらいいなぁ…くらいに考えています。

 

ブログを続けることは、続けた人だけにわかりますが、自分を鍛えてくれて、成長させてくれます。
でも、やり方を間違えたら、ただ苦しみながら続けるだけになってしまう。僕が言いたいのは、完璧を目指さなくてもいいから、そのときの全力を尽くすこと。その1記事が誰かの当たり記事になったら、そこに素敵な出会いも生まれますから。
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