自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「本質を見抜く」ための、たったひとつの方法 〜 松浦弥太郎さんが教えてくれたこと Vol.1 〜


今日は、「僕の会いたい人リスト」の最上位にいる方とお会いをしました。
それは、松浦弥太郎さん。

 

同じひとつの部屋に、たったふたり。
もう、それはそれは、贅沢で濃密な時間でした。そして、そのひと言ひと言に、久々に魂を揺さぶられました。僕がいつも著書を読ませていただき、ただ勝手に憧れてきた人は、自分の目に狂いはなく、やっぱりすごい人だったんだな、と。

 

時間にして、1時間15分。
本当にいろいろなお話を聞かせていただきましたが、その中からふたつだけ、ほんの少しではありますが、松浦さんから聞いたお話を、今日と明日で共有してみたいと思います。ちなみに、ご本人にはご了承いただいております。

 

松浦さんが、今日僕に教えてくれたことのひとつが「本質を見抜くための、たったひとつの方法」です。

 

松浦さんと僕の会話の中で、何度も「本質」という単語が飛び交ったので、僕は松浦さんに「本質を見抜くためには、何が大事ですか? どんなことを心がけていますか?」と、質問をしてみました。

 

松浦さんから返ってきた答えはとてもシンプルで、「時間をかけて、何度も何度も見ること」でした。

 

たとえば、ある職人の手仕事を本質を見抜くために、「本質とは何か?」と職人本人に尋ねたり、本質を見抜く目を養うために「たくさんの職人の仕事を見て、学ぶ」と考える人はいますが、松浦さんはそうではないと考えています。

 

本質を見抜くためには、「同じ職人の手仕事を、それこそ、何度も何度も見続けることで、本質が何かがわかってくる。どんなに学んで、経験を積んで見る目を養っても、1回で本質を見抜くことはできない。何度も何度も見るしかないんです」とおっしゃっていました。

 

僕は何人もの職人さんの手仕事を見てきましたが、同じ職人さんの手仕事を、何度も何度も、時間をかけて見てはいない。だから、ひとりひとりの職人さんの手仕事を、そして手仕事そのものの本質を、まだわかっていない。僕がこれから責任を持って、情報発信を続けていくなら、もっともっと時間をかけなければならないのです。そう、本質が浮かび上がってくるまで、何度も何度もひとりの手仕事を見続けること。本質が見えたとき、僕は次のステージに行けるのかもしれません。

 

松浦さんは、こんなこともおっしゃっていました。
本も同じで、1冊の本を何度も何度も読み返すことで、「その本に書いてある本質が見えてくる」と。いろいろな本をたくさん読むよりも、優良な1冊の本を、何度も何度も読んで、本質を見抜くことが大事。「やっぱり、何度も何度も、なんですよね」と。

 

本質を見抜くには、時間がかかる。でも、時間をかけることで、本質を見つけることができる。そして、本質を見抜ける人は、強い。
「本質を見抜く」ための、たったひとつの方法を知ったことで、もう少し成長できるんじゃないかと、自分自身のこれからに手応えを感じることができた1日でした。本当に感謝しかありません。
明日も少し、松浦さんからいただいたエピソードを共有させていただきたいと思います。お楽しみに。
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