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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

ライバルやメンターに追いつくために、20代、30代の頃に意識するべきことは?


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「ライバルやメンターに追いつき、追い抜いていくために、20代、30代の頃に意識していたことは?」
だいぶ前に、こんな質問をされたことを思い出したので、今日はその質問にお答えするコーナーにしてみたいと思います。

 

僕が社会人になってから、早いもので間もなく20年になります(信じられない…)。
その間に「ライバル」「メンター」と呼べる人と出会いましたが、僕はメンターはもちろんのこと、自分よりも一歩、二歩上のレベルにいる人をライバルと位置づけていたので、どうやったら自分よりも「上のレベルにいる人たち」を追い抜いていけるのか? を常に考えていました。今でこそ、人と比較をしたり、一緒に仕事ができる人との勝ち負けにこだわることはなくなりましたが、20代、30代の前半は特に、誰にも負けたくなかった。

 

だから、「量」だけは負けないようにしていました。

 

量と時間を一緒にしてしまう人もいるので、その誤解を解きつつ、話を進めていきたいと思います。

 

たとえば、僕が初めて入社した会社での話。
ライバルやメンターが10時間で4本の記事と、1つの企画書を書いたとき、僕は11時間働こうと考えるのでなく、何時間かかっても5本の記事と、2本の企画書を書いていました。そう、時間の長さでなく、あくまでも「数」に焦点を当てて、ライバルやメンターよりも量をこなしてきました。

 

ライバルやメンターは、僕よりもレベルが高い。だから、追いつき、追い抜くためには、「量」を上回る以外にない。だから、勉強のための本を1冊読んでいることを知ったら、自分は2冊読む。その間に3本の記事を書いていたら、僕は4本の記事を書いていました。
正直、苦しかったです。でも、そのときがあったからこそ、何もかもが上手くいかないときも、乗り切るだけの精神力(=粘る力、踏ん張る力)がついたのだと思います。

 

あなたが憧れていたり、すごいと思っている人は、たぶん“今もなお”、凄まじい量をこなしています。
もし、追いつきたいと思うのなら、その量を回るしかない。同じ量でとどまっていたら、むしろその距離はどんどん開いていきますから。そして、もし量をやる覚悟ができないのなら、追いつくことを捨てたほうがいいかもしれません。そうしないと、本当に心が苦しくなるからです…。

 

特別なノウハウや方法論を学ぶことで、一気にライバルやメンターに追いつき、追い抜けると思っている人がいますが、僕は「100%ありえない」と断言します。量を地道に、積み上げていくしかないのです。
もし、ひとつ上のステージで、楽しく仕事ができるようになりたいなら、何かを成し遂げる人を目指すなら、20代、30代のときは、「量」を大切にすることを意識すればいいと思うのです。そしてそれは、誰かにやれ! と命令された量でなく、自分で決めた量。そこも、大事なポイントです。
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