自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「批判」「反対意見」「アンチ」の中に、自分への共感者は生まれる

適当に書いた記事…と書くと、あまりイメージがよくないと思うのですが、サクッと書いた以下の記事が、このブログの1ヶ月分以上のPV数を稼いでくれました。いわゆる、(プチ)バズです。


以前、これらの記事を書いたときもそうだったのですが…。


批判や反対意見、アンチが出てくるときには、その半面必ず、多くの共感者(=ファン)も現れる。言い換えると、批判の声が上がらないときは、実は共感者が生まれていないということ。

 

よく、「好き」の反対語は「嫌い」ではなく、「無関心」だと言われますが、反論がない意見や考え方には、「好き」も「嫌い」も生まれない。もちろん、だからと言って、やたらに炎上させればいいというわけではないのですが、自分のポリシーを貫き、自分の考えを発信した結果として、“反対意見を出す”のは、自分の共感者をつくることにもなるのです。 

 

これはブログだけでなく、会社のミーティングなどでも同じ。
反対意見を恐れて、当たり障りのない意見を言い続ける人がいますが、結果的に周囲の人が、自分に対して、“無関心になってしまう”というリスクがあることは、覚えておいたほうがいい。

 

正直、反対意見が出てくるのは怖いものですが、でも大丈夫、僕も本名を出して、たくさんの反対意見をはじめてもらったときは、ちょっとした“恐怖”を感じたものですが、結局は“何も”起きませんでした。何か起きたことを挙げるとしたら、共感者が目の前に現れてくれただけ。

 

批判、反対意見、アンチ…。とても怖い存在ではありますが、でもその中にこそ、自分に対する「好き」は生まれるのです。自分の意見を、語ろう。共感者を、増やそう。