自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

あなたは、「料理をしない人の冷蔵庫」になっていないか?

今日は結論から書きます。
僕は、アウトプットしない人が、一生懸命インプットを続けても、まったく意味がないと思っています。

 

それは「冷蔵庫」と同じで、料理をしない人(=アウトプットをしない人)がいろいろと食材(=知識や情報)を仕入れても、腐らせるか、冷凍保存をしておくかするしかないので、「知識や情報」はあってないようなものになってしまうからです。逆に料理をする人(=アウトプットする人)は、食材の組み合わせも覚えるし、次にほしい食材もわかる。つくりたい料理(=夢や目標)も見えてくる。ドア側にある“調味料(=協力者など)”の使い方も、肌感覚でわかってくる。

 

そう、アウトプットしない人がインプットをしても、“料理をしない人の冷蔵庫”と同じなのです。変なたとえをしていますが、伝わっていますでしょうか…。

 

料理をしないのに、食材ばかり仕入れている人。
料理はするけど、いつも同じ料理ばかりをしている人。

 

そうなってしまうと、スキルもアップしないし、日々の仕事も退屈になる。あなたの“冷蔵庫”には、腐っている食材、冷凍してしまった食材ばかりではないですか? もっと言うと、その食材が腐っていることに、気づいていますか? 新鮮な食材はありますか? あったら、すぐに料理(=アウトプット)をしましょう。そう、スキルアップするための本を読んだり、勉強会や研修に参加したのに、行動をしない人と同じで、アウトプットしない人のインプットは、意味がないのです。