自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

僕らなりの、二刀流を目指そう


本を出版しました!

メジャーリーガーの大谷翔平選手の話。
花巻東高校を卒業後、「二刀流」にこだわり、プロ野球選手としての道を歩み始めましたが、入団当時はやはり、二刀流の反対派の声も多く聞かれました。どちらかというと、投手一本に絞ったほうがいいという声が多かったと記憶しています。でも彼は、そんな反対派の声を黙らせる結果を残し、メジャーリーガーとなりました。そして、肘を痛めてしまった今季は打者として結果を出し、評価をされた(ちなみに、投手としても4勝2敗という成績を残しています)。

 

彼は二刀流に挑戦したからこそ、他者には“得られないもの”を手にしました。

 

そのひとつは、怪我や調子、あるいはチームの事情で、打者、投手のどちらかで勝負することができなくなったときでも、もうひとつの選択肢で勝負できる可能性。もし彼が打者をやっていなければ、肘を痛めた今季の活躍はなかったわけです。

 

そして、二刀流という挑戦に、周囲の人が興味関心を持つことも大きいと思います。興味を持ってもらうこと、注目されることで、“何か”が自分に向かってくる“流れ”が生まれる。人やチャンスや情報…注目されることで得られるものは、決して少なくありません。

 

さらに書くと、投手、打者、どちらもやっているからこその、“チャレンジした者しか得られない”経験や技術があるということ。何とでも言えてしまうので、このように書くのは恐縮ですが…僕は打者一本でやるよりも、二刀流に挑戦したからこそ、大谷選手は打者としての結果が出せたと思っています。一方の経験が、もう一方の挑戦に役立つときは、野球でなくてもある。

 

そう、表舞台に立ち続けるための、生き残り戦略としての選択肢だけでなく、興味関心、他者にはない経験を、二刀流だからこそ手にすることができた。

 

さて…。

 

どうして、こんな話を書いたかというと、先日会社のメンバーと飲んだとき、「今持っている3つの武器を、どれを捨てて、どれを磨くか?」という相談を受けたからです。もうおわかりだと思いますが、僕の考えは、3つの武器を掛け算して、三刀流を目指せ! です。もちろん、器用貧乏にならないために必要なことも伝えつつ…。

 

大谷選手レベルの、超一流の二刀流でなくても、僕らレベルで、周囲に価値を与えられる二刀流、三刀流になることはできる。僕は、そう思っています。

 

今の時代は、ひとつの武器の消費期限が、本当に短い。そして、環境や時代の変化に応じて、自分の武器を変えていかないと、生き残ってはいけない。そう、時代は「二刀流」「三刀流」の時代なのです。あなたは自分のどの武器と、どの武器の二刀流を目指しますか?
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