自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

建前的な「議論」や「検討」は、あとあとボディブローのように…


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少し前のニュースになりますが、2020年の東京五輪・パラリンピックでの導入が検討されていた「サマータイム(夏時間)」の導入が、正式に見送られました。

 

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、安倍首相に対して制度導入に向けた法整備を要請していて、首相が自民党に導入を検討するよう指示を出していたのですが、自民党の研究会が関係省庁へヒアリングを行う等、議論を“重ねてきた”結果、東京五輪に間に合わせるには、時間的に難しいという結論を出したそうです。

 

これについて、ある人がこのようなことを述べていました。
「世論は反対派がほとんどで、その声は間違いなく自民党内にも届いていて、導入は考えるまでもなく、早い段階で見送るという空気になっていたはずだけど、誰かの顔を潰さないために、たくさんの時間とお金を使って、必要以上に長く議論をして、『結果的に、残念ながら間に合わない…』というストーリーにした。誰かの顔を潰さないために、大事な税金を使わないでほしかった」と。

 

これは、僕も同意見です。
「考えるまでもなく」と断言するのは少々乱暴ですが、サマータイムの導入は結構早い段階から、世論を鑑みても、「No」という結論が出ていたような気がします。でも、サッと答えを出してしまったら、顔を潰される人もいるのは確かで…。

 

まあ、サマータイムや自民党の話はさておき…。

 

建前的な「議論」と「検討」を重ねることで、意外に大きなコスト(=時間とお金)がかかってしまうものです。言い換えると、決断をしないことのコスト負担は、とても大きいということ。
仕事をしていると、議論や検討することが目的となってしまい、なかなか決断をしないというシーンに出くわしますが、失ったコスト(時間もお金も、関わる人のメンタルも…)はあとあとボディブローのように、巡り巡って、自分にダメージを与えたりするもの。無駄な議論や検討は少なく、結論は早く。とても大切なことです。
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