自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

1日休むと、あなたの武器は錆びて、切れ味を取り戻すのに、7日はかかる


僕は20代の頃、「不夜城」を書いた馳星周さんが好きで、小説はもちろん、オフィシャルサイトのブログも欠かさずに読んでいました。
あるとき、そのブログで馳さんが、(うろ覚えですが…)こんなようなことを書かれていました。

 

「小説は必ず、毎日書く。1日でも書くのを止めると、その勘を取り戻すのに、7日はかかる。小説家にとってそれは、致命的なのだ」

 

確か、こんな感じの表現だったと思います。
これを読んだとき、正直に言うと、「そんな大げさな…」と思いました。1日休むだけで、勘を取り戻すのに、7日はかかる? かっこつけているだけじゃないか? と。

 

でも、同じ経験をしてから、その言葉が決して大げさでないことを知りました。

 

僕ははじめて入った会社で、毎日毎日、文章を書いていました。仕事の原稿が8割。自分の勉強のための物書きが2割。毎日書き続けて、2年くらい経ったとき、ある事情で、1日書くことを休んだのですが、そのときに馳さんの言葉を痛感しました。

 

言語化するのがとても難しいのですが、「あれ、何かおかしい…。リズムがおかしい…。何かがズレてる…」と、そんな感覚。たった1日、されど1日。その微妙なズレの感覚調整をするのに、確かに1週間程度の時間がかかったのです。

 

それから僕は、自分が武器として持ち続けたいスキルや技術を、“生きた武器”、“価値のある武器”として維持するためには、1日も休まず磨き続けなければならないと考えるようになりました。自分の武器を1日磨くことをやめると、すぐに錆びて、また元の切れ味を取り戻すのに、7日はかかる。磨くことを2日やめて、3日やめると…ちょっと怖くなります…。だから、ブログ(は、文章力のためではありません)だけでなく、「企画やアイデアのアウトプット」も、毎日続けています。

 

大好きなおばあちゃんの十三回忌の前日も、こうやってブログを書き、このあと、企画やアイデアのアウトプットをするのです。生まれ故郷の安曇野にいるときくらい、おばあちゃんとの再会の時間を、思い出を振り返る時間を楽しみたいのですが…。でも、たぶん、おばあちゃんも応援してくれているだろうな、と。

 

というわけで、前振りは終わり。
僕が20代の頃に書いた、おばあちゃんのエッセイをどうぞ。

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