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Q.全力で背中を押したくなる後輩とは?【質問お答え企画 第3回】


本を出版しました!

「質問お答え企画」の最終回は、こんな質問です。

 

「全力で背中を押したくなる後輩とは、どんな後輩ですか?」

 

これもなかなか難易度が高い質問で、ひとつに絞って答えることが難しいのですが…。強いて言うなら、「“熱”を大事にする後輩」でしょうか。

 

僕がもうかれこれ十年来、一緒に仕事をやっている後輩デザイナーの話をします。
たとえば、彼が作成をした企画書について、僕がアドバイス(指摘)をしたとします。すると彼は、ほぼ例外なく、翌日には修正をして、「もう1度、確認をお願いします!」と持ってきます。これはポスターやロゴをつくってもらったりするときも同じ。いつも“原則、翌日”で動きます。

 

僕は、ここには「ふたつの熱」があると思っています。

 

まずひとつは、チェックをしてもらった相手への感謝の気持ちという「熱」。
せっかくアドバイスをもらったし、本気になってアドバイスをしてくれたのだからと、相手も期待して待ってくれている。だから、早く出そう! 早く「いい企画になったね!」と喜ばせよう! と、思ってくれているからこその行動な気がしています。それこそが、アドバイスをくれた相手への、彼なりの感謝の表現の仕方なのかな、と。言うまでもなく、教える側はとても気持ちがいい。

 

そして、もうひとつは、クオリティに妥協しないという「熱」。
仕事ができない人は、誰かからアドバイスや指導をもらったあと、すぐに取りかからず、寝かせてしまうことがある。
そうすると、教えてもらったことを忘れてしまうこともあるし、微量だったとしても、自分自身のその仕事に対する熱量も下がってしまう。「鉄は熱いうちに打て!」ではありませんが、そんな熱量を大事にするからこそ、普段から彼はいい仕事ができるのだと思います。

 

以上が、僕が全力で背中を押したくなる後輩でした。「熱が冷めないうちに動く後輩」は、やっぱり無条件に応援したくなるものです。

 

というわけで、思いつきで3日連続でやってみた「質問お答え企画」でした。また質問をいただければ、お答えしてみたいと思いますので、「質問してみたい!」という方は「お問い合わせフォーム」からお気軽にどうぞ!
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