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Q.ブログの読者数が多い理由は、何だと思いますか?【質問お答え企画 第2回】

今日も「質問お答え企画」の質問に答えていきたいと思います。
第2回目の質問は、「ブログの読者数が多いのは、なぜだと思いますか?」です。これもまた、なかなか難しい質問です…。

 

このブログの読者数は、今日現在で1164名。
はてなブログ読者数ランキング』を見てみると、123位。自慢話のようで恐縮ですが、少し調べてみると、はてなブログを利用しているブログの数は、どんな少なく見積もっても1万ブログくらいはありそうなので、読者数だけ見ると上位1%にいることになります。そう考えると、確かに多いほうなのだと思います。PV数のランキングになると、遥か彼方まで下落していくことになりますが…。

 

さて、「ブログの読者数が多いのは、なぜだと思いますか?」という質問について。

 

ここはかっこよく、「ただただ記事が面白いから!」と答えたいところですが、残念ながらそうでないことはわかっています…。
というわけで、自分の見解と、親しい人からの評価を交えて、読者数が増えたポイントを書いてみたいと思います。

 

ポイントは、3つあると考えています。
「毎日更新」
「ほどよい文章量」
「内容の難易度が高くないけど、気づきがある」。

 

ひとつずつ解説していきます。

 

まず「毎日更新」はとても重要なポイントで、読者が習慣化しやすいのと、接する頻度が増えることによる信頼関係です。「ザイオンス効果」とも言われますが、同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つというのは、人として自然な心理です。その心理が働いているのだと思います。僕自身の見解ですが、毎日更新でなければ、ブログの読者数はここまで増えなかったと思います。

 

次は「ほどよい文章量」と「内容の難易度が高くないけど、気づきがある」。
これは本当、いろいろな人に言われています。僕もなんだかんだで仕事が忙しく、ブログに費やす時間は、毎日30分程度が限界です。だからこそ、そこまで文章量の多い記事は書けず、1記事あたり600~1000文字になります。そのほどよい文章量が、ストレスなく読めるという印象を与えるのかな、と。

 

そして、「内容の難易度」。
「パッと読めて、ちょっとした気付きが得られる。読者との距離の取り方が、本当にうまいですねぇ」と言われたことがあるのですが、その“ほどよい”難易度と、でもちょっとした気づきが得られるレベルの記事であることも、続けて読もうと思ってもらえるポイントなのかな、と。難しすぎる記事は時に敬遠されてしまいますが、得られるものがまったくない記事も敬遠される…なかなか難しいものです。

 

そう、「接触頻度」と「ほどよさ」。
このブログの読者が増えたのは、そのあたりなんじゃないかなと思っています。その他に「ここがポイントだと思いますよ!」という人がいたら、ぜひ教えてもらえると嬉しいです。

 

というわけで、「質問お答え企画」の第2回目でした。何か質問をしてみたいという方は、「お問い合わせフォーム」からどうぞ。匿名でOKです。