自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「突然変異」は、起こらない


本を出版しました!

先週末、僕が所属している会社、株式会社ファストコムの第8期の決算報告会と、第9期の決起会がありました。
第1部の決算報告会はオフィスで行い、第2部の決起会はいつもお世話になっているとある方にご紹介いただき、ちょっとお高めのレストランを貸し切って行いました。

 

その第2部の最後の最後に、「社長を泣かしてやろう!」と、サプライズを仕掛けました。

 

創業の地を離れて、本社を移転したタイミングだったので、その記念となるサプライズムービーを制作し、サプライズプレゼントも用意しました。そして、どのような段取りでムービーを流し、プレゼントを渡せば、社長の心にぐっと来るのかを考えました。その結果、“ちゃんと”泣いてくれました。大成功です。

 

サプライズを仕掛けるって、うまくいったあとに振り返ってみると、簡単だったように思えたりもしますが、意外に難しい。「予定」というものはいつも狂うものですし、当日になって、仕掛け方を臨機応変に変えたりもしなければなりません。事実、その日も仕掛け方をいろいろと考え、変更をしました。

 

僕はこういうサプライズを仕掛けることや、臨機応変に立ち回っていくことは、意識をすれば突然できるようになるものでなく、経験を積むことによって得られる「肌感覚」であると思っています。「ローマは1日にしてならず」ではありませんが、突然変異的にできるようになるわけではない。

 

僕はこういう肌感覚こそが「センス」だと思っていて、アートディレクターの水野学さんもおっしゃっていますが、「センス」は経験の積み重ねで、後天的なものだと考えています。だから、「肌感覚」というものがしっくり来るくらいまで、経験を積むことが大事なのです。

 

たとえば、僕がよく相談を受ける企画書の書き方やブログ運営なども同じ。
「考え方を理解すれば…」「書き方を学べば…」「テーマがしっかりと決まれば…」と、突然変異的にできるようになると希望的観測をしている人がいますが、残念ながら、突然変異なんて起こりません。

 

結局は「肌感覚」がわかるまで行動を続けられる人が勝って、うんうん…と唸っているだけで行動を続けられない人は突然変異を期待し続けて、いつまでも変わることができず、負けていくのです。
だから僕たちは、行動をするしかない。そう思うのです。

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