自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

ライバルとは「競争相手」ではなく、「協奏相手」であり、「共創相手」である

昨日は「JapanMade」の編集長である河野涼さん、「70seeds」の編集長である岡山史興さんと食事をしました。
出会ったのはまだ2ヶ月前くらいなのですが、会った日に意気投合して、8月にイベントをやろう! ということになったので、その作戦会議を兼ねて、はじめて3人で飲みました。いや、楽しかった。

 

実は「JapanMade」はニッポン手仕事図鑑の“競合”として見ている人が少なからずいて、1年くらい前は「負けていられませんね!」と、そんな話をされることがよくありました。
ただ個人的には、自分たちだけで何かをやることには限界があるので、いつかは一緒に何かやれればなぁと考えていたので、まさかこのタイミングで出会えて、イベントを一緒にやれることになるとは思ってもみなかったので、本当に嬉しいです。

 

そう、やっていることは似ていても、スタートラインに立ったときの想いも違えば、見ているゴールも違ったりする。でも、共通点もあるから、わかりあえる。

 

周囲がライバル関係だと思っているような存在でも、深く話し合ってみると、「競争相手」ではなく、「協奏相手」であり、「共創相手」であったりするのです。
だから僕は、時にライバルと呼ばれる人たちとも、ともに奏で、ともに創る関係になりたい。そのほうが絶対に楽しいし、世の中にも貢献できる。

 

河野さんはもちろん、今注目の岡山さんも熱くて行動派なので、めちゃくちゃ大好きな人種で、刺激を受けます。河野さんなんて、一回り以上も年下ですから。本当にすごい。このメンバーで、何かを仕掛けていければなぁと思っています。