自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「褒められているうちは、半人前」と、あの野村監督も言った


昨日は弊社代表のメンターミーティング(?)に、急遽参加をさせていただくことになりました。
そのメンターの方と僕は、年齢が1歳しか変わらないのですが、生きている世界が全然違い、日本の政治、経済の中心で活動されている人で…。だからこそ、普段はなかなか聞けない話も聞けて、ニッポン手仕事図鑑のアドバイスもいただき、本当に貴重な時間になりました。

 

で、会社経営の話だけでなく、代表は経営者としての、僕はフロントマンとしてのアドバイスをいただいていたのですが、ある話題に差し掛かったとき、ズバッとひと言、こう言われました。

 

「褒められているうちは、半人前」

 

これは“野村監督”こと、野村克也さんの言葉だそうですが、少し解説をすると、褒めておだてなければならない人は、そうしなければ自ら動こうとする意欲が引き出されないからで、一人前になれば、褒められなくても自分の意思でさらなる高みを目指そうとする、という意味とのこと。

 

つまり、褒めて伸ばそうとする時点で、伸ばしたい相手もまだ半人前で、誰かが自分を褒めて伸ばそうとしている時点で、まだ半人前扱いされている、と。実際に野村監督は、二流の選手は褒めて気分を良くして起用した反面、一流選手にはマイナスになることも多いので、逆に批判をして、奮起させたそうです。だから、あの古田敦也さんは、「野村監督から褒められたことがない」そうです。

 

と、ここまで書いて、ふと思ったこと。
僕を褒めて伸ばそうとしてくれるあの人は、僕を一人前として認めてくれたのでなく、もしかするとまだ、半人前だと思っているかもしれないな、と。

 

ま、人の育成の考え方はさまざまで、育成する人の性格によっても変わるものですが、ただひとつ言えるのは、「一人前になれば、褒められなくても自分の意思でさらなる高みを目指そうとする」は、間違いないということ。誰かに褒めてほしいときもあったりしますが、そこを求めず、そこに甘えず、自分の意思で高みを目指せる人になりたいと思います。

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