自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

たったひとりの「ファン(=応援してくれる人)」のつくり方

結論から書きます。
たったひとりの「ファン(=応援してくれる人)」をつくるためには、何よりもまず、“100人とつながること”です。

 

僕個人の感覚値の話になってしまいますが、100人と出会って(つながって)はじめて、たったひとりのファン、応援者が現れるような気がしていますし、それは間違いないと確信していたりもします。

 

このブログも、100人の人に読んでいただけるようになったくらいに、ファンと呼べるような読者が目の前に現れてくれました。
3年前に立ち上げた動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』だって、100人の人に自分たちの想い、活動内容を知ってもらったあたりから、“本気で応援してくれる人”が現れたのです。

 

そう、出会った人が100人いたら、ファンになってくれる人、自分を応援してくれる人が、やっとひとり現れる。確率は、1%。そのくらいのものです。

 

もちろん、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる…ではダメ。
真摯に、そして丁寧に、100人の人に自分のこと、自分たちの活動を知ってもらうことが大切です。もちろん、結果的に好かれないこともある。もっと言うと、嫌われることもある。でも、それは仕方のないことです。人には相性があり、それぞれに違う価値観がありますから。

 

だから、自分を応援してくれる人がほしい人は、まず100人の人に、自分の想いを伝えてみてください。きっと、たったひとりのファンが、目の前に現れてくれるはずですから。そしてそのファンが、自分を大きく変えてくれるのです。