自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

“編集力”を高めるトレーニング

自分独自のトレーニング方法というものをいくつか持っていたりするのですが、今日改めて、「これはいいトレーニングになるかもしれない」と実感したことがあったので、共有してみたいと思います。

 

少し前にこのブログでも告知させていただきましたが、今日は製硯師 青栁貴史さんとニッポン手仕事図鑑のビデオグラファー 小林良也のトークセッションがありました(花粉症×風邪の鼻声で慣れないファシリテートをさせていただきましたが、おかげさまでとても素敵なセッションになりました!)。

 

で、そのトークショーの報告はいつかの機会にして…。
実は最近、トークセッションや対談の企画を考える機会が増えたので、「Aさん×Bさんの対談で、◯◯をテーマに語ると面白いな! いや、BさんとCさんを組ませて、△△のほうが面白い」みたいなことをよくやっています。

 

これ、本当にいいトレーニングになるんです。

 

誰と誰を組み合わせると面白くなるのか。どんな切り口にすれば、聴き手にとって興味深いセッションになるのか。まるで雑誌の編集者が対談記事を考えるように組み合わせとテーマを考えてみる。最高のトレーニングです。自分の会社の社員の誰かと誰かで、どんなテーマで対談するかを考えてみる。ほら、脳がどんどん動いていく。

 

これからの時代は「すべての職種の人が、編集者になければならない!」なんてよく言われますが、それを実感している人ほど、試してみてほしいトレーニングです。1ヶ月続ければ、確実に目に見える成果になる。約束します。

 

さて、最後にお礼を。
本日のトークセッションにご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!