自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

ブログを書き続けるための、もっとも効果的な方法

今日でこのブログの連続更新も1200日目。
新しいフォトエッセイ系ブログ? メディア? の立ち上げの構想話なんかもしているので、ここ最近もちょくちょくと「ブログを毎日続けるコツ」みたいなことを聞かれることがあります。ネタの集め方を聞かれることもあれば、時間術的なこと、書く場所について聞かれることもある。

 

それらも大事ではありますが、個人的にブログを続けていくためにもっとも効果的だと思っているのは、「とにかく書きはじめちゃう」こと。

 

やってそうで、意外にみんなやっていないことです。もっと言うと、とにかく書きはじめるを実践している人で、続けられないと悩んでいる人と出会ったこともありません。

 

とにかく何でもいいので、書きはじめてみる。
たとえば、「なぜ、あの人は今日、いつもより寝癖がヒドいのか?」でもいい。目に入ってきたもの、頭に思い浮かんだものを、とにかく書いてみる。そして、その1行が書ければ、次の1行が続き、他の何かが浮かんできて…と続いていく。そうやっていくうちに、最初にとにかく書いてみた文章はだいたい不要になっていきますが、そのときは感謝の気持ちを込めて、「delete」ボタンを押すのです。

 

時間ができたら、書く。
ネタが思いついたら、書く。
あの場所に着いたら、書く。

 

「~たら」書くではなく、とにかく書く。書きはじめてしまう。手書きでも、スマホでも。そうすることで、何となくそれっぽい記事になっていきますから。そう、こんな記事のように。この記事の、とにかく書いてみた最初の1行目なんて、「何かが見えてきた」ですから…。最初の1行さえ書いてしまえば、勝ちなのです。