自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「幸せを実感しながら働く」ために欠かせない3つのこと

「仕事って、楽しいな」
「働くって、幸せだな」
誰でもそんなふうに思いながら、働きたいものです。

 

そのためには何が必要なのか? を考えたとき、以下に書く3つはとても大事。自分への備忘録も兼ねて、書いてみたいと思います。

 

ひとつ目は「成長の実感」。
まずはやっぱり、これです。成長の実感を感じられるかどうかはとても大事。私が「新しいこと」に積極的にチャレンジしたり、「過去に失敗したこと」にリベンジとばかりにチャレンジするのは、チャレンジ精神や向上心が旺盛だったりするからではなく、仕事をする楽しさ、幸せ、つまり成長を実感したいからだったりします。そう、失敗を恐れる人は、成長の実感ができなくて、仕事をする幸せを楽しめない人が多いのです。

 

ふたつ目は「親密な人間関係」。
友だちは多いほうがいいと、おそくら多くの人がそう言われて育ってきましたと思いますが、数はそんなに必要ない。でも、「0人」だと幸せは実感できないものです。たったひとりでいいので、本音を話せる仲間がいるだけで、仕事をやる中で充実感や幸福感を実感できる。そんな親密な人間関係を築くために必要なのは、勇気を持って、本音をぶつけることかな、と。私も仲間と呼べる人が多くはないので、このあたりは勉強中です…。

 

みっつ目は「コミュニティへの帰属意識」。
ここに所属しているんだ! という場所を見つけることも大事です。所属している会社に帰属意識を感じることができなければ、また別のコミュニティでもいいし、自分でそのつくってもいい。「ここにいるんだ! ここが自分の場所だ!」という実感は、仕事だけでなく、日々を充実させるためにも重要なことです。社会人の方でも意外に“会社以外の居場所”を探している人が多いのも、その重要性がわかっているからなのかもしれません。

 

と、つらつらと書きましたが…。
できなかったことに積極的にチャレンジをして、たったひとり仲間と呼べる人と「ここで頑張りたい!」という場所を見つければ、幸せを実感しながら働けるということです。
言うは易しで、難しいことなのですが…。