自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

この厳しい時代を生き残っていくための、身につけるべき「必須スキル」

今日は急遽、久々に師匠とお会いをして遅くなったので、書こうと思っていたネタを変更して…。

 

師匠はとても実力があるコピーライターなのですが、個人事業主でやっている以上、個人事業主ならではの難しさを痛感することもあるわけです。今日は新しい仕事の相談ついでに、そんな相談をちょっとされたりしました。

 

そんな中で今後どうやっていくべきか? みたいなプチ戦略会議になり、確かにシビアな話にもなったりしたのですが、途中から「こんなのはどう? これは、絶対にイケる!」と、どんどんアイデアが広がっていきました。最後には、「ああ、全然大丈夫だな。むしろ、これからすごいことを仕掛けていける人なんだな」と、実感して終わりました。

 

なぜ、少し悲観的な話から始まったのに、最後はワクワクするような話になったのか?

 

答えは、「文章を書く力がある人」だからです。
文章が書く力があることで、新しくチャレンジできる仕事の幅も、その可能性も広げていくことができる。40代も後半になり、新しい可能性を広げていくことができるのは、間違いなく文章力があるからです。逆に、文章力がなければ、正直師匠はかなり厳しい状況に置かれるはず…。

 

そう、やっぱり、この先の厳しい時代を生き残っていくためには、文章力が不可欠なんだなと、改めて実感しました。だから、自分自身に対してはもちろん、後輩たちに対しても、もっともっと文章力を磨いていくことを意識させたいな、と。

 

余談になりますが、3月1日、2日と、4人の大学生を連れて、秋田県鹿角市で「鹿角を新しい可能性や魅力を発掘するツアー」を開催しました。そして、生まれてはじめてのコラム執筆にチャレンジしてもらいました。

 

文章を書くことの難しさを知るとともに、自分の文章が届くことの楽しさや喜びを体感してもらうことで、文章の書く力を身につけることの素晴らしさを実感してもらえたら嬉しいです。社会人になる前の、感性が豊かな今だからこそ、磨ける文章力がある。もっともっと積極的に、文章を書くことにチャレンジしてもらいたいと思います。

 

素敵なコラムをありがとうございました。
来週には第3弾、第4弾のコラムも公開されますので、お楽しみに!