自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

カーネルサンダースが何歳のとき、ケンタッキーフライドチキンは誕生したか?

クリスマスも終わりましたが、皆さんは今年、ケンタッキーフライドチキンを食べたでしょうか? 私は食べていないのですが、今日はケンタッキーのお話を少し。

 

結構有名な話ですが、あのカーネルサンダースは「自分は会社員に向いていない…」と、30歳になる前に独立をして、ガソリンスタンドをオープンさせました。40歳になる直前に1度閉店し、財産を失ったものの、新たに別の町でガソリンスタンドをオープンさせ、そこで小さなカフェをつくりました。名前は『サンダース・カフェ』。そのお店でケンタッキー州の名物でもあったフライドチキンを出したとき…カーネルサンダースはすでに、65歳になっていました。そこが、みんなが知っているケンタッキーフライドチキンのスタートなのです。

 

何が言いたいかというと、年齢を理由にやりたいことを諦める人はいますが、それだけでは理由にならないということ。65歳でお金がまったくなくても、ケンタッキーフライドチキンは生まれました。
もちろん、理想論や根性論を振りかざし、夢に向かっていきましょう! ときれいにまとめるつもりはありません。夢を諦めなければならないことも、当然あります。でも、諦めるのは、「本当にできないのか?」と本気で考え、行動してからでも遅くはないと思うのです。年齢やお金を理由に、“やらずに諦める”のはもったいない…。

 

ふと、そんなことを考える機会があったので、ちょっと書いてみました。夢を追うのは、若い人たちだけの特権ではありません。今の年齢だからこそ、追える夢もきっとあるはずです。あなたが65歳のとき、叶えたい夢は何ですか?