自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

明日からまた、「最強の営業活動」を実践していこう!

私の現在の仕事は、さまざまな仕事の企画を考えることと、映像をつくること。
企画力と映像のクオリティでは「誰にも負けない!」というつもりで日々仕事をして、勉強もしていますが、競合他社も必死に努力をしているので、なかなか差をつけることは難しいものです…。

 

今は情報が入ってくるスピードも早いので、どの業界でもそうだと思いますが、一部の独創的な企業を除いて、サービスや商品、技術に「ほとんど差がない」「差が出せない」と言われています。それなのに、現実は収益を上げて、どんどん仕事や人が集まってくる企業がある反面、もがき苦しんでいる企業があるわけです。

 

一体、何が違うのか?

 

正直、一概には言えないのですが、私が最近確信しているのは、「結局、“すぐにやる”、“楽しそうにしている”企業に、仕事も人も集まってくる」ということ。そう、すぐやる、楽しそうにすることが、「最強の営業活動」になるということです。

 

企業だけでなく、クリエイターやフリーランスといった「人」単位で見ても、あらゆる意味でのリソースにほとんど差がないのに、どうしてここまで差が開くの? と思う両者を分析してみると、結局“すぐにやる”、“楽しそうにしている”という違いだけだったりするのです。

 

どんなに素晴らしいマーケティングのノウハウを持っていても、行動力や瞬発力が鈍かったり、つまらなそうに仕事をしていたら、何の価値もありません。
明日からまた新しい1週間がはじまりますが、実はニッポン手仕事図鑑として新しい一歩を踏み出す日になります。そんな日だからこそ明日は今まで以上に、“すぐやる”、“楽しくやる”にこだわって、頑張りたいな、と。