自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

文章力を高めるトレーニング


本を出版しました!

ブログでは適当な感じで文章を書いていますが、映像制作の中でコピーを書いたり、企画書を書いたりしている者として、これまで一応、それなりに文章力を高めるトレーニングをしてきました。

 

個人的には「とにかく書く」「ひたすら人に読んでもらう」「率直な意見を言ってもらう」以上のトレーニングはないと思っていますが、それではあまりにも素っ気ないので、これはやってきてよかったなと思う文章のトレーニング方法をいくつか共有してみたいと思います。

 

1つ目。
「写す」です。シンプルですが、これに勝るものはないと思っています。
読み物が充実している雑誌を読んでみて、その中でもっとも「いい文章だな。この書き方、好きだな」と思うものを見つけます。で、なぜいいと思ったのかを、簡単に考えてみる。そして、その後にひたすら書き写す。何度も何度も。
普段パソコンで文章を書いている人は、パソコンでオーケーです。句読点や改行などのポイントがわかってきますし、「あれ、この漢字は変換しないで、ひらがなのままなの?」といった気づきがあったりします。繰り返し写していると、文章のリズムがつかめてくると思います。

 

2つ目。
「人の文章を直す」です。駅のポスターでも雑誌に載っている広告でも、何でもかまいません。「自分の心に響かなかった文章やキャッチコピー」を見つけて、勝手に直してみる。自分がこれならいいな、と思えるまでとにかく考える。プロよりもうまい文章なんて…とは思わずに、自分が気にいる表現を探してみてください。

 

3つ目。
「プレゼンシーンを想像する」です。例えば、広告のキャッチコピー。コピーライターはチームのディレクターやデザイナーに「なぜ、このコピーにしたのか」を説明します。そしてもちろん、クライアントにもプレゼンをしています。このプレゼンシーンを想像して考えてみることはすごくいいトレーニングになります。自分が文章を書くときも、なぜこう書くのかを整理しながら書けるようになります。

 

4つ目。
「難しい言葉、かっこつけた言葉を使わずに書く」です。どうしても人に読んでもらうことを意識すると、よく見せたいという思いが強くなり、難しい言葉やかっこつけた横文字なんかを使ってしまいます。そういう言葉を使うと、うまい文章を書いている感がありますが、実はそれが錯覚だということも…。なるべく多くの人がわかる言葉のみで文章を書くことを心がけると、文章力は高まります。

 

長くなってしまいましたが、振り返ってみると基礎の基礎ですが、このトレーニングが役に立ったかな、と。
文章力を高めたい人は多いので、もっとワークショップや勉強会などが充実してくるといいですね。


キーメッセージのつくり方


企画は、ひと言。

 

編集長をやっています。