自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

仕事術

サラリーマンだからこそ、「取れるリスク」がある

複数のITベンチャー企業を立ち上げた、ある起業家のインタビュー記事を読んでいたら、最後にその方の座右の銘が紹介されていました。 「誰にも取れないリスクを取れ」 僕自身の座右の銘は、もっともっとシンプルなものだったりするのですが、でもある時期、…

僕らは、いとも簡単に「忘れられる存在」である

こんなことがありました。最近、ニッポン手仕事図鑑の活動や、地方でのお仕事を積極的にしているので、ある人にこんなことを言われたのです。 「地方での仕事が多いから、もう映像制作のお仕事をしていないと思ってましたよ…」 いやいや。僕の今の仕事の本業…

人気者ほど、“変わらず”に、変わっている ~日本のロングセラー商品に学ぶ、セルフブランディング術~

「ロングセラー」と呼ばれる商品ほど、時代に合わせて、変化しているものです。みんなが大好きな「赤いきつね」や「緑のたぬき」も、子どもたちの必需品とも言える「キャンパスノート」や「カルピス」も、その時代の消費者のニーズに合わせて、変化を続けて…

人々を笑顔にするものほど、いつまでも完成しない

今日はまずはじめに、ある人の言葉をひとつ紹介します。 ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう。Laughter is timeless. Imagination has no age. And dreams are forever. もうおわかりだと思いますが、これは…

「嬉しい」を想像して、その先にある「驚く」を想像する

以前、某サービス業の企業の経営者さんから、こんなアドバイスをいただいたことがあります。 「ホスピタリティを学ぶために必要なのは、想像力。たとえば、ごくごく普通のレストランに行ったとする。そのときにまず、お店がこれをやってきたら、“嬉しい”を想…

無条件に「便利ツール」や「アプリ」を信じてはいけない

とある駅から駅までの移動を頻繁にするようになったのですが、どうしても自分の頭にあるイメージよりも、ちょっと時間がかかりすぎて、これがなかなかのストレス…。 とはいえ、「YAHOO!乗換案内」や「google」で調べてみても、同じルートしか出てこないので…

「ふたつの顔」を持つ人になろう

今日、あるクリエイターさんとランチを食べながら雑談をしていたとき、自分で自分の話をしていて、なかなか面白いネタだなぁと思ったことがあったので、ちょっと書いてみたいと思います。 どんな話だったかというと、『ニッポン手仕事図鑑』の編集長の自分と…

最初から「みんなでやろうよ!」と言っている人で、成功した人を知らない

大学の授業などで、たまにネタとして話したりするのですが、僕は専門学校の在学中に就職活動を一切せず、卒業後に“空白の半年”を過ごしたあと、ほんの少し面白いプロセスを経て、あるフリーペーパーの制作会社に入社しました。 その空白の半年を過ごしている…

“苦手なフリ”をするという戦略

正直に告白すると、ずっと“苦手なフリ”をしていたことが、ふたつほどあります。 ひとつは、「数字」。ビジネスをやっていると、当たり前のように「数字」というものがつきまといますが、僕はその数字が大嫌いなので、ずっと苦手なフリをしていました。苦手だ…

すべては、「お問い合わせフォーム」からはじまった

僕が講演や講義を依頼されたとき、ちょくちょく使う「ネタ」があります。それは、周囲の人から「ニッポン手仕事図鑑は、こんな仕事をやれるなんて、本当にすごいね!」と評価してもらえる仕事を振り返ってみると、実はその“第一歩目”は、お問い合わせフォー…

「伝統工芸は〜」という主語で語る違和感

最近、「伝統工芸は~」という主語で、伝統工芸が置かれている状況の“厳しさ”について語っている人をよく見かけますが、個人的にはとても違和感があります。元NHKアナウンサーの堀潤さんは、著書「堀潤の伝える人になろう講座」の中で『「大きな主語」より「…

あの人の“旬な人”は、誰?

僕は以前から、自分が尊敬する人、注目している人、興味を持った人に対して、こんな質問をよく投げかけます。 「あなたが今、もっとも興味を持っている(面白いと思っている)、旬な人は誰ですか?」 なぜ、そんな質問をするかというと、“旬な人”を聞くこと…

「理由を曖昧にしない人」が、優秀なマーケッターになれる

これからの時代は職業を問わず、今まで以上にマーケティングのスキルが求められるようになります。「つくれる人」であるだけではダメで、「売れる人」が求められているからです。 僕の身近な人たちで言うと、映像制作をしているビデオグラファーも、文章を書…

40代になって、仕事が減っていく人、増えていく人

北海道当麻町出張の最終日、ほんの少しだけですが、何とか自由になる時間をつくることができたので、僕が尊敬をしている札幌在住のクリエイターの方にお会いをしてきました。1時間半くらいの短い時間だったのですが、食事をしながら、仕事の話はもちろん、プ…

だから僕は、頭を下げてでも、ライバルに会いにいく

「普通はね、こんなお願いはしないですよ(笑)」 前職で広報・宣伝部門の責任者を任されていたときに、とある広告代理店の部長さんに言われた言葉です。もう7、8年前のことでしょうか。 僕はとある同業(=ライバル)会社の、広報と宣伝に注目していて、あ…

後任者が、前任者を“超えていく”ために

以前務めていた会社でのことです。入社して間もなく、その会社のプロモーションとブランディングにおいて、もっとも重要な業務をいきなり任されることになりました。前任者はなんと、現場のトップに立っていた取締役。後任は、新人の僕。言うまでもなく、結…

お客様のメリットにならなければ、そのパッション(情熱)に意味はない

「マザーハウス」というブランドをご存知でしょうか。山口絵理子さんという女性が「途上国から世界に通用するブランドをつくる」というフィロソフィを掲げ、2006年に立ち上げたブランドです。 昨日、その山口さんのお話を伺う機会があり、心に残った印象的な…

人前で話すときに忘れてはいけない「立ち振る舞い」のこと

先日担当をさせていただいた、徳島県立名西高校の授業。授業内容は生徒さんたちのニーズを読みきれないところがあり、「もっと別の話をしてあげればよかったなぁ」と少し後悔をしていたりするのですが、その半面で、「これは合格点をあげられるな」と、自分…

盲目的な愛は、お互いをダメにする

こんなツイートを見かけました。 広告会社の営業で「A社の担当だからA社のビールしか飲まない」と誇らしげに言っている人がいるけど、自分がクライアントだったら「いろんなビールを飲む人を担当にしてください」って言う。盲目的な愛はお互いをダメにする。…

ファッションとは、上級者になるほど引き算である

僕は、「シャネル」の創業者、ココ・シャネルを尊敬しています。どうして尊敬しているかというと、誕生日が同じだからです。というのは冗談として、ファッションセンスがゼロなので、彼女のデザインの良し悪しはよくわかりませんが、残してきた言葉にとても…

「考える人」よりも、「動く人」のほうが、圧倒的に強い

―他の人よりも得意なことはなんですか?新しいチャレンジをすることです。 ―他の人よりも苦手なことはなんですか?じっくり考えることです。 昨日公開した対談記事に使用するnoteのプロフィールを作成するにあたって、丸山さんからこんな質問をいただいたの…

場数に勝るものはなし

「場数に勝るものはなし」ニッポン手仕事図鑑のビデオグラファーでもあり、うちの会社の映像ディレクターが、今日カフェで言い放ったひと言です。 数々の映像カメラマンの素材を見てきたディレクターは、その中でもお気に入りのNくんのことを指して、「彼は…

ひとりにひとり、プロデューサーがつく時代が来る?

「これからはきっと、職人さんにも、情報発信やブランディングのプロデューサー的な存在が必要になる」と、僕に言ってきてくれた人がいました。 情報が溢れかえる時代に、どのように情報を発信していくか。伝えていきたい情報も、誤解された情報も一気に拡散…

たったひとりの「ファン(=応援してくれる人)」のつくり方

結論から書きます。たったひとりの「ファン(=応援してくれる人)」をつくるためには、何よりもまず、“100人とつながること”です。 僕個人の感覚値の話になってしまいますが、100人と出会って(つながって)はじめて、たったひとりのファン、応援者が現れる…

芽が出るのは、3年後

ニッポン手仕事図鑑の活動を陰ながら支えてくれているプランナーさんと、某プロジェクトの打ち合わせのあと、ランチを食べながら雑談をしていたときのことです。(*現在、ニッポン手仕事図鑑の活動にかかわってみたい方、アシスタントとして一緒に働いてく…

「信頼残高」をしっかりと貯めている人

鹿角市での滞在も、いよいよ終わりです。火曜日から今日までの5日間で、是が非でも達成したい(してきてほしいと託された…)ミッションを完了させるために、都内にいるとき以上に過密スケジュールを組んで、ただひたすらに動き回っていました。その中でもっ…

これからは「競争」ではなく、「協奏」の時代である

秋田県鹿角市にサテライトオフィスを開設して、まもなく1年。この1年は活動するための土台づくり、地域との関係性づくりを重視してやってきたのですが、いろいろな問題がありつつも、ようやく整いつつあるので、鹿角市で新しいプロジェクトをふたつ立ち上げ…

「ファーストワン」を目指そう!

アドバイザリーフェローとして関わらせていただいている雑誌『TURNS』の最新号を読んでいたら、思わず何度も首を縦に振ってしまうフレーズが出てきました。それは、宮崎県日南市の崎田恭平市長が雑誌の対談の中で紹介していた、三重県の鈴木英敬知事の言葉。…

どんなビジネス書よりも、じっくりと読み込むべき「1冊」

「僕も20代の頃、ずっとやっていたのですが、“自分の教科書”をつくってみるといいですよ」 これ、後輩にはもちろん、「もっと成長したい!」と考えている社会人の方などにもよくしているアドバイスのひとつです。先日、久々にこのアドバイスをしたので、今日…

アシスタントのススメ(と、アシスタント募集のお知らせ)

「されど寄り道」、頑張って2日連続で更新をしたので、ぜひご覧ください。 さて、今日の話題です。こんな面白いイベントを見つけました。『#アシスタントナイト「アシスタントの働き方」』 告知ページには、こんな一文が載っています。 社会のレールに沿って…