自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

人材活用

部下の指導と、マッサージは同じ?

僕は今、長時間の移動やデスクワークで、首のコリや症状がまあまあ辛い状態にあります…。そこで整体を受けたりして、症状を緩和してもらうのですが、腕のいい整体師さんほど、直接的に首をマッサージせず、首コリの原因となっている“他の部分”を見つけ出して…

我が社の「スーパールーキー」の話をしよう

今年の10月、僕が所属している会社に、24歳の男の子が入社しました。本人の数年後の夢の実現するために、正社員でもなく、インターンとも違った働き方で頑張ってくれています。そして、おそらく来年の今頃には、早くもその夢を実現するべく、今までの僕らの…

未来に伸びる“優秀な大学生”を見分ける方法

ふたりごと文庫の大学生編集長の浅野さんは、ここ最近も毎日新聞や北海道新聞の取材を受けたりと、積極的に活動をしています。そんな話を周囲の人たちにすると、ある程度の割合で、同じ質問をされます。 そもそも、なぜ彼女に、編集長を任せようとしたのです…

Q.全力で背中を押したくなる後輩とは?【質問お答え企画 第3回】

「質問お答え企画」の最終回は、こんな質問です。 「全力で背中を押したくなる後輩とは、どんな後輩ですか?」 これもなかなか難易度が高い質問で、ひとつに絞って答えることが難しいのですが…。強いて言うなら、「“熱”を大事にする後輩」でしょうか。 僕が…

一流のリーダーは「◯◯」を残す

数年前にお亡くなりになってしまいましたが、りそなホールディングスの会長だった細谷英二さんが生前、こんな言葉を残していたという話を聞いたことがあります。 「三流のリーダーは『カネ』を残す。二流のリーダーは『事業』を残す。一流のリーダーは『人』…

「運命」を信じて、行動をする勇気

今日は素敵な記事がアップされていたので、紹介したいと思います。 この記事にも書いてありますが、僕が偶然、youtubeで「家具屋のワルツ」という映像を見つけて、「これは運命だ。きっと、この人が探していた人だ!」とビビッときたことがはじまりです。 た…

「メディアをつくる」ということは、「人をつくる」ということ

まずはお詫びから。「オトナの夏期講習」にお申し込みいただいていた皆さま、秋田、青森出張中に予想外のアクシデントに見舞われたため、少し準備が遅れております…。必ずスタートをさせますので、今しばらくお待ちいただけると幸いです。 さて、本日のテー…

若手や部下を育てるなんて、簡単なことだ

少し挑戦的なタイトルをつけましたが…。 若手や部下を育てることについて、ここ最近、確信していることがあります。それは、育てたい若手に「同世代から刺激を受ける機会」を増やしてあげることで、刺激を受けて、モチベーションが上がり、意識も、行動も変…

みんな、“最初の一歩を踏み出すきっかけ”を欲している

今日は成蹊大学で、1年生を対象にした授業を行ってきました。昨年も授業を担当させていただいたのですが、そのときのテーマは「情報発信でつながる縁」。そして今年のテーマは、「インタビュー力」にしました。 プロジェクトを立ち上げるために大切なことは…

誰よりもボロクソ言われてきた彼女が、誰よりも頼れるスタッフになれた理由

今日は15時から弊社の女性スタッフの結婚式で、帰宅してからは、明日からの徳島出張の準備をしなければならないので、結婚式前にこの記事を書いています。で、せっかくの記念日なので、今日は彼女のことでも書いておこうかな、と。 WEBクリエイターとして入…

できるアシスタントは、「ティーアップ」ができる

今、アシスタントを絶賛大募集していることもあり、アシスタントについて考えることが増えました(まだまだ募集しています!)。 本当に誰か、アシスタントになってくれないかなぁ〜。もう、忙しすぎて…。今まで自分が培ってきたことは、惜しみなく伝えます…

「三日坊主」と「完璧主義」の自分に、さよならする方法

今日は、お寄せいただいた質問にお答えしたいと思います。質問はこちら。 「10年前と今で、大きく変わったことは何ですか?」 なかなか難しい質問ですが、「完璧主義を捨てた」のは、自分にとっては大きな変化のひとつだと思っています。 30歳前後のときはと…

仕事ができるようにならない? それはきっと、「基本」を忘れているから

目の前に、「ボクは、野球が上手くなりたい!」と話す野球少年がいるとします。 でも、キャッチボールも上手にできないのに、変化球を投げる練習ばかりしている。あなたは、何と言ってあげますか?上手く投げるコツ、理想のバッティングフォームが書かれた本…

若者たちが唯一求める、おじさんの「お節介」

「『ニッポン手仕事図鑑』で、インターンを受け入れてくれませんか?」産業能率大学からそんなオファーがあったのは、2015年の春。最初はインターン生の受け入れって、何をやってあげたらいいの? と迷い、断ろうと思いましたが、自分自身の経験にもなるし、…

自分の居場所の見つけ方

今年の人材育成に関するテーマは、「やらせるではなく、生かす」。今までは「会社や部門としてやってもらいたいことを、とにかくやってもらっていた」という感じでしたが、今年はもう少しひとりひとりのスキルや個性を“生かす”ことを重視していきたいと考え…

指出さんと、はあちゅうさんに、会いたい!

「会いたい人リスト」の記事を読んでくれている人が増えたせいか、この年末は「来年会いたい人は誰?」と聞かれることが多々ありました。 そのほとんどが誰もが知っている著名な方というより、一般の方々なのですが、それだと話があまり盛り上がらないので、…

もう「報酬」だけでは、人材は集まってこない

わたしが所属している会社は、他社に比べて、給与の基準が高いわけではありません。それでも私が関連する部門だけでも、9月に1名、11月に1名、12月に1名が入社し、来年2月に1名の社員が入社します。 うち3名は世の中での知名度が高い大企業からの転職で、1名…

「チーム」と「群れ」は違う

誰の言葉だったか忘れてしまったのですが…。先日何かで「『チーム』と『群れ』は違う」という言葉を目にしました。 どのように違うのか、その言葉の発信者の方の考えは書かれていなかったのですが、わたしもリーダーという立場になったとき、「チーム」と「…

本当に必要なのは、「嫌われる勇気」ではなく、「信じる勇気」である

ニッポン手仕事図鑑が運用するオンラインメディア「ふたりごと文庫」の大学生編集長 浅野有希が、シブヤ大学の「Think College」に登壇をしました。 しっかりと練習を積み重ねてきた甲斐もあり、ご来場いただいた皆さまから「大学生が人前であんなに堂々と話…

リーダーは辛いけど、「嫌われる勇気」を持ちながら、「愛される人間でいる」ことも放棄してはいけない

「もう少しだけ、人柄が見えてくるようなブログにしてもいいんじゃない?」と言われながらも、このブログは「多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント」をテーマに掲げて書いていることもあり、少しでも明日の仕事につながるヒントや、働くモチベ…

人事担当者に聞いてほしい! 就活生が知りたいのは、企業の「◯◯◯◯」である

仕事内容も希望に合っている。社内の雰囲気もいい。働いている社員の印象もいい。業績も安定しているように見える。オフィスの立地も問題ない。 就活をしている大学生にとっては、100点満点ではないにしろ、自分の希望に近い企業であるにもかかわらず、面接…

地方の人材を活かすためには、「大人が褒める」が不可欠!

今日、大学生と打ち合わせをしていたときのことです。「『1年前の自分』と『現在の自分』が、ここまで大きく変わると思っていなかった」という話になったので、「なぜ、そこまで変われたと思う?」と質問をしたら、「なんでだろう…」と悩み出し…。で、一緒に…

なぜ企業は今、真のインフルエンサーを求めているのか?

日経新聞の記事をご覧になった方もいると思いますが、メガネ販売の大手の「オンデーズ」は今後、ツイッターやインスタグラムのフォロワー数が1500人以上なら、1回目の面接を最終面接とするそうです。しかも、入社後は個人アカウントで商品や店舗の雰囲気を発…

「ライター不足」を嘆くWebメディアが、今、目を向けるべきところ

Webメディア、ローカルメディアを運営されている方々と、お話をする機会が増えました。その中でいつも話題になるのが、「ライターの確保が難しい…」という問題について。Webメディアは今後さらに増えていくと思うので、その争奪戦はより過酷になっていくだろ…

できる男たちの「人材育成術」

昨日とあるイベントで、ずっと会ってみたかった“ふたりのできる男”とお会いをしました。 ひとりは、「ジモコロ」編集長の徳谷柿次郎さん。柿次郎さんは、私が先日登壇させていただいた成蹊大学のフレッシャーズセミナーの同じゲスト講師でもあったので、本当…

大学生インターンを受け入れる企業は、大学生の未来を奪ってはいけない

産業能率大学から夏季休暇中のインターン生の受け入れをお願いされて、今年で3年目になります。 準備や期間中の対応もそれなりに大変だったりするのですが、昨年は「ふたりごと文庫」の現編集長がインターン生として来てくれて、インターン期間中での学びが…

これから養うべきは、「飾り」に惑わされず、「中身」を見極める眼である

「人材の目利きがさらに重要になっていくこれからの時代は、今まで以上に経営者やリーダー、プロデューサーと呼ばれる人たちは、『飾り』に惑わされず、『中身』を見極める眼が求められる。当たり前の話です」 今日、こんな言葉を耳にして、本当にそうだなぁ…

これからの時代に、間違いなく「求められる人材」

先週の土曜日、私が所属している会社ではじめて、全社員を集めての決起会が行われました。私が入社したときはまだ5人だった会社が、今では30人。麻布十番、世田谷ものづくり学校、秋田県鹿角市とオフィスも点在しているので、なかなか社員同士が顔を合わせる…

時代は「おかん」を求めている? - これからの時代の重要なキーワード

「家事代行「1.5時間3600円」“Okan”の実力」先日、そんなタイトルの記事を読みました。 1.5時間という短時間でも依頼が可能で、アプリで簡単に予約もでき、来てくれる担当者と直接やりとりができるのが魅力の家事代行サービス「Okan」。ひとつの家事代行サー…

秋田県鹿角市のサテライトオフィスが、無事にオープンしました!

本日、秋田県鹿角市のサテライトオフィスが無事にオープンしました。 3名の方に新しく仲間(鹿角市2名、小坂町1名)になってもらい、「この広すぎるスペースに、たった3名だけのオフィスなんて、スカスカにならないか?」と不安になりつつ、オフィスも何とか…