自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「難しく考えすぎる人」が、今すぐ会いに行くべき人

昨日と今日の1泊2日で開催をした、ニッポン手仕事図鑑“初”の「後継者育成インターン」が、無事に終了しました(今、帰りのバスの中で、この記事を書いています)。 選考で選ばれた6名の大学生と一緒に、長野県の南木曽町、駒ヶ根市を1泊2日で巡り、南木曽ろ…

「教えたくなる人」になるために大切な“3つ”のこと

自分の手帳を見返していたら、こんな走り書きを見つけました。 教えたくなる人の行動。「小さなことでも、素直に即行動に移す」「行動をしたら、スピーディに結果を報告する」「何でもしっかりと調べた上で、質問をする」 記憶が定かではないのですが、僕の…

「デビュー作ってのは破綻しなきゃいけない」と、ジブリの鈴木敏夫さんは言った

僕は、ジブリが好きです。映画作品はもちろん、宮崎駿監督の作品づくりへの姿勢や葛藤にも惹かれる。でも、それ以上に、鈴木敏夫さんに惹かれています。プロデューサーとしてのビジネス的な手腕だけでなく、個人的な考え方、生き方にも惹かれているので、鈴…

「セオリー」を盲信するな!「現場の声」に耳を傾けよう!

今日は長野県信濃町で信州打刃物の工房を見学したあと、急きょ時間ができたので、思い切って、新潟県の直江津港まで行ってきました。 今日は、信州打刃物の工房見学。40年前には、60〜70軒ほどあった工房も、今では職人さんの数が現在10名程度に。最年少は、…

「もう遅すぎる…」を言い訳にしたら、何もはじまらない

昨日から長野県に滞在をしているので、ツイッターではどうしても長野ネタが多くなってしまい、今日のブログもおばあちゃんの話に…。でも、ちょっと自分の生き方を考えさせられるネタだと思うので、ぜひお読みいただけると幸いです。 僕のおばあちゃんは大家…

1日休むと、あなたの武器は錆びて、切れ味を取り戻すのに、7日はかかる

僕は20代の頃、「不夜城」を書いた馳星周さんが好きで、小説はもちろん、オフィシャルサイトのブログも欠かさずに読んでいました。あるとき、そのブログで馳さんが、(うろ覚えですが…)こんなようなことを書かれていました。 「小説は必ず、毎日書く。1日で…

『おじさん』とは、「価値観」と「経験」を押し付ける人のことを言う

「『おじさん』とは、価値観と経験を押し付ける人のことを言う」ある人がおっしゃっていた言葉です。 価値観と経験を押し付ける人を「“おじさん”の定義」とすることが、正しいのか間違っているのか? という議論はさておき、一旦“おじさん”の定義とさせてい…

ブランディングとは、わかりやすく表現すると、「愛情」である

僕は今、日本を代表する時計メーカー「SEIKO」の映像制作のお仕事をしています。その映像とは、テレビCMやイベント等で使用する映像ではなく、文化事業や社会貢献活動関係の記録&ブランディング映像になります。 そして今日、新たにお仕事をいただいたので…

結果が出せない人は、「あの人」に感謝できない

今日の朝、こんなツイートをしました。 自分が上げた成果のほとんどは、「あの人」がいたから出せたもの。その「あの人」に感謝できない人は結構いて、感謝できない人は、周囲の人にすぐに見抜かれて、人がどんどん離れていく。自分の上げた成果は、誰のおか…

“負の感情”に押しつぶされそうなとき、僕はいつも、“ある”フレーズを唱える

負の感情に、押しつぶされそうなときがあります。メンタルが強そうに見られることが多いのですが、やっぱり人間ですから、やられてしまいそうなときがある。 一応、会社の経営層というポジションにいるので、時に会社に向けられる“負の感情”とも向き合わなけ…