自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

誰かに求められている人は、いつも誰かを求めている

「あの人は、いつもみんなに求められてる人だ」そのフレーズがバシッと当てはまる人って、誰でも身近に、ひとりやふたりはいると思います。ほら、今もきっと、頭に思い浮かんでいる人がいるはずです。僕もこれを書きながら、4人ほど頭に浮かんでいます。 頭…

「翻訳家」になれば、好きな仕事ができるようになる

「かわいい」「かっこいい」「やさしい」「親近感」「おしゃれ」「大人っぽい」「ラグジュアリー」 文章、映像、WEB、グラフィックの仕事をしていると、いつもこのような“曖昧な表現”との戦いになります。 何が曖昧かというと、言うまでもなく、それらの言葉…

チャンスが回ってこない人は、無意識に「見えない壁」をつくっている

たくさんチャンスが回ってくる人と、全然回ってこない人。たくさん情報が入ってくる人と、全然入ってこない人。その違いは、どこにあるでしょうか? たとえば。会話の最中に、ポジティブな相づちよりも、「いや…」「でも…」といった否定的な相づちを多く打っ…

小さな「それ、いいね!」「面白そうだね!」を増やすと、ワクワクしている人たちが集まってくる

僕にはひとつ、大切にしているバロメーターがあります。それは、「それ、いいね!」「面白そうだね!」と、誰かに言ってもらえる回数。その回数が多ければ多いほど、自分の周りに“ワクワクしている人”たちが集まってくるようになるからです。ワクワクしてい…

子どものための「情報発信講座」

「小学生の頃の“印象に残っている授業”はなんですか?」今日はそんな質問をいただいたので、ちょっと書いてみたいと思います。 確か社会科の授業だったと思うのですが、あるとき先生がこんなお題を出しました。 「自分が興味のある“モノ”をひとつ見つけて、…

人間ができている人は、「ムカつく人を、ご機嫌にするゲーム」がお好き?

突然ですが、質問です。食べログか何かで見つけた、ユーザーレビューの評価が高いお店。ウキウキしながら足を運んだものの、店に入った瞬間から、店員の“感じ”が悪い…。ウキウキしていた分だけ、がっかり感が半端ない…。 そんなとき、あなたはどうしますか?…

「嬉しい」を想像して、その先にある「驚く」を想像する

以前、某サービス業の企業の経営者さんから、こんなアドバイスをいただいたことがあります。 「ホスピタリティを学ぶために必要なのは、想像力。たとえば、ごくごく普通のレストランに行ったとする。そのときにまず、お店がこれをやってきたら、“嬉しい”を想…

アウトプットは、書く派? 話す派?

8月27日、「JapanMade」編集長の河野涼さん、「70seeds」編集長の岡山史興さん、「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さん、そして「ニッポン手仕事図鑑」の編集長である僕の4人で、『「ものづくり」、じぶんの役割さがしNight』と題したトークセッションを開…

「読む」よりも「つくる」が、成長につながる

「読者には申し訳ないが、一冊の本を通して一番成長するのは間違いなく編集者だ。読むより作るほうが、身体に著者のエッセンスが染み込むのだから当たり前かもしれない。(中略)編集者自身が、本を作ることを通してずば抜けた成長ができる。僕は僕が作った…

無条件に「便利ツール」や「アプリ」を信じてはいけない

とある駅から駅までの移動を頻繁にするようになったのですが、どうしても自分の頭にあるイメージよりも、ちょっと時間がかかりすぎて、これがなかなかのストレス…。 とはいえ、「YAHOO!乗換案内」や「google」で調べてみても、同じルートしか出てこないので…