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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

課題を“知っている”のと、“理解している”のは違う


本を出版しました!

昨日に続いて、“印象に残った言葉”シリーズです。
今日ご登場いただくのは、あのシェアビレッジの村長、武田昌大さん。ひょんなことから知り合って、今月末には五城目町を一緒に回らせていただくことになりました。

 

その武田さんがニッポン手仕事図鑑が運営する大学生オンラインサロン「ふたりごと文庫 編集室」に、ゲストとして参加していただいたときのこと。
ひとりの大学生のある質問に対する答えの中に、こんなフレーズを残してくれました。

 

「課題を“知っている”のと、“理解している”のは違う」

 

たぶん3年前の自分だったら、言葉の意味は理解できても、今ほどにピンとこなかったと思います。

 

僕は3年半前にニッポン手仕事図鑑を立ち上げ、それとほぼ同じくして、地方創生の仕事をやらせていただくようになりました。
3年前の自分は、伝統工芸や地方の現状についての課題を“知っている”レベル。でも、ニッポン手仕事図鑑を通して、職人さんの工房に伺い、話を聞くようになってから、ようやく課題を“理解できる”ようになりました。
これは地方の雇用問題も同じで、秋田県鹿角市にサテライトオフィスを開設する前と後では、課題の見え方がまったく違います。

 

この違いを説明するのは難しく、この言葉で正しいかどうかはわからないのですが、「他人事」と「自分事」の違いのような気がしています。
もちろん、すべてのことを自分事にするのは難しい。でも、心から相手に寄り添い、想像力を働かせることで、相手の課題を自分事のように捉えることはできる。あくまでも「ように」ではありますが…。少なくても他人事ではなくなるようにはできる。

 

武田さんがおっしゃっていた「課題を“知っている”のと、“理解している”のは違う」も、心に刻んでおきたいキーワードだな、と。
昨日のマザーハウスの山口さんの記事でも書きましたが、本当に大切なことは、とてもシンプルな言葉で表現できることなのかもしれません。

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