自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「三日坊主」と「完璧主義」の自分に、さよならする方法


本を出版しました!

今日は、お寄せいただいた質問にお答えしたいと思います。質問はこちら。

 

「10年前と今で、大きく変わったことは何ですか?」

 

なかなか難しい質問ですが、「完璧主義を捨てた」のは、自分にとっては大きな変化のひとつだと思っています。

 

30歳前後のときはとにかくええかっこしいで、完璧主義者だったので、仕事では常に理想を追い求めていました。そしてそれは、個人の仕事だけでなく、リーダーと呼ばれる立場になってからの、部下や後輩のマネジメントでも。

 

ええかっこしいで、完璧主義者というのは結構たちが悪くて、継続することを邪魔する要因になるし、自分でリスクを追わなければ、チャレンジもしない要因にもなる。そして、あらゆることのスピードも遅くさせる。さらに、周囲に厳しくなりすぎて、能力を最大限に発揮させてあげることもできない。当然、自分もチームも、結果が出ないわけです。本当、たちが悪いです。

 

そんなとき、ある言葉と出会いました。
あの言葉とは、あの星野リゾートの星野社長が大学生の頃、アイスホッケー部の主将を任されていたとき、なかなかチームの結果が出ず、とにかくチームメイトに厳しくしていたとき、監督に言われたという言葉です。

 

「お前が考える7割で良しとして、ほめてやれ」

 

星野社長は監督の言葉を素直に受け取り、自分の考え方、行動を変えるようになってたから、チームメイトとの関係性もよくなり、結果も出せるようになったそうです。

 

僕はこの言葉を聞いたとき、大げさでなく、鳥肌が立ちました。そしてすぐに、これをマネジメントはもちろんのこと、自分自身の仕事に対する姿勢にも取り入れたのです。「自分の考える7割で良しとして、自分をほめて、そして次へ行け」と。もちろん、自分の中に浸透するまでには、そこそこの時間は要しましたが…。

 

これができるようになってからは、無駄にかっこつけることも、完璧を追い求めることもなくなり、三日坊主だったブログを続けられるようにもなったし、新規のお仕事の依頼も増えて、ニッポン手仕事図鑑の活動も軌道に乗りました。

 

続けること、スピードを上げていくことが、自分自身と自分のビジネスを成長させる重要なポイントですが、自分の考える7割で良しとするという考え方に30歳あたりで気づけたのは、自分にとってはとても大きかったと思っています。

 

大切なのは、自分の中の100点を明確にすること。そのうえで、70点でよしとして、次に行くこと。このような記事を書くと、感覚的に70点はこのくらいだろうとやってしまい、大やけどする人がいるので、最後に注意事項を書かせていただき、終わりにしたいと思います。
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