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明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

批判されることに、怖さは感じませんか?

「ブログを書いていると、批判や攻撃をされることもありますよね? そんな意見が届くことはもちろん、本名を出したりすることは、怖くないんですか?」という質問をいただいたので、今日はそれについて書いてみたいと思います(匿名での質問や相談、随時受け付けています! ブログのネタになるので、大歓迎です!)。

 

実際に、SNSやブログでペンネームでなく、本名や顔写真を出すようになったときも、同様のことを何度も聞かれました。
もちろん、怖くなかったとか言えば、嘘になります。
事実、1300日近くも毎日ブログで記事を書いていれば、肯定的ではない声が届くことも多々あります。

 

確か以下の記事だったと思うのですが、パパっと書いた記事にもかかわらず、facebookで1万以上もシェアされ、newspicksにも掲載され、たくさんのコメントが書かれました。もちろん、肯定的な意見だけでなく、否定的な意見も…。


否定的なコメントが書かれると、個人攻撃されているように感じてしまうものですが、ただコメントを読んでいて、よくわかったのです。「これは自分個人への誹謗中傷や批判でなく、ほとんどが書いた文章(意見)への反対意見だな」と。

 

そして、同時に思ったのです。
自分の書いた記事に対して、反対意見も、賛成意見も上がってきて、議論が起こるのは、とても健全で、価値があることだな、と。事実、上記の記事のコメントを読んだ人から、「いろいろな考えがあるんだな〜と、とても勉強になりました」と言われたくらいです。

 

そう思えたとき、批判、否定的に聞こえる声みたいなものに怖さを感じることは、一切なくなりました。実際に何か直接的な被害を受けたこともありません。

 

大切なのは、文章を書き、世の中に出すということは、結果的に誰かを傷つけたり、悲しませたりすることがあるということを理解したうえで、真面目に、真摯に自分の意見を書くこと。それさえ意識していれば、怖さを感じるようなことは起こらないと思うのです。反対に、本名を出すことを推奨しているわけではありませんが、本名で意見を届けていくことで、学べることはとても多い。

 

批判に聞こえる声は個人への攻撃ではなく、あくまでも反対意見。そしてそれは、自分を成長させてくれるものであり、健全な議論を生み出してくれるものでもあるのです。そう思えると、怖さはなくなります。
こんな答えで、よかったでしょうか?