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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

新入社員時代に身に付けておくべき“2つ”のスキル


本を出版しました!

今週の月曜日は、朝から某企業様の入社式映像の撮影を行い、その後急いでオフィスに戻って、午後からは弊社“初”の新卒社員(秋田の専門学校を卒業した男の子! 3ヶ月の研修を終えたあとは、鹿角のサテライトオフィスで働いてくれます!)の入社式を行いました。そんなこともあって、今週は初々しいスーツ姿のフレッシャーズを見かけては、心の中で応援メッセージを贈っていたりします。こんなふうに思うようになったのも、年齢のせいかもしれません…。

 

それはさておき。

 

やっぱりこの歳になると、大学生や新入社員の方たちから「今、身に付けておくべきスキルは何ですか?」というような質問をいただいたりもします。
そんなスキルは挙げればキリがないのですが、でも今日はふたつに絞って、わたしが最初の会社で「身に付けておいてよかったぁ!」と、今振り返って心から感謝しているスキルについて書いてみたいと思います。

 

まずひとつ目は、「デザイン」スキル。
はじめて就職したフリーペーパーの制作会社はとても変わっていて、一般的には編集者とライターとデザイナーが分業をして誌面を制作していくところを、一人三役を求めるような会社でした。つまり、「この企画はあなたが担当!」と言われたら、原稿作成からデザイン、編集作業まで、すべてひとりでやらなければならないのです。

 

しかも、ライターとして入社したからと言って、デザインのクオリティが低いことは許されないので、みっちり鍛えられました…。
おかげで2社目の転職活動をする際に、デザイナーとして声を掛けられることのほうが多かったくらいに、デザインができるようになりました。

 

文章を書く仕事がやりたかったので、その当時は遠回りしているように感じていましたが、今は本当に感謝をしています。企画書やちょっとした資料作成でも見た目で差を付けられますし、今もフライヤーやPRツールを自分自身で制作できます。もちろん、デザイナーさんとやりとりする際にも、デザイナーさんの意図を汲みながら話もできる。クリエイティブな仕事でなくても、デザイン力はさまざまなシーンで活きる今後の必須スキルです。ぜひ、デザイン力を磨いてほしいと思います。

 

そして、ふたつ目。
「ちょっと辛いなぁという状況を、楽しさに変換できる」スキル。

 

わたしが入社した会社は、入社して3ヶ月後くらいから、最低でも週に1~2回は徹夜をしなければならないくらい忙しい会社でした。普通だったら、めちゃくちゃ辛い。でも、一緒に働いている先輩たちは、その辛い状況を楽しさに変化するのがとても上手だった。

 

たとえば、ヘロヘロになって深夜の作業を終えて、さあ、ちょっと仮眠をとろう! というとき、「誰が一番、寝心地のいい枕をつくれるか選手権がはじまったりする」。ちなみに、シュレッダーのゴミをビニール袋に入れて、ふかふかなタオルで巻くスタンダード(?)なものが一番なのですが、そんなくだらないことで笑いあえると、気持ちがパーっと晴れていく。他にも最強の夜食を考えたり、辛さを吹き飛ばす楽しいことをいろいろとやりました。今の時代で言う「超絶ブラック」で辛かったはずなのに、楽しい思い出しか残っていません。

 

ちょっと辛いなぁと思うような状況を、ちょっとした楽しみに変換できるスキルも、身に付けておくことをオススメします。
今は徹夜なんてさせたらすぐに「ブラック企業」と言われますし、個人的にも徹夜は推奨していません。でも、“完全に”ブラックな要素をなくすなんて、不可能です。そんなのは理想論だって、みんなわかっているはず。だから、辛い状況を楽しみに変えるスキルは持っておいたほうがいい。そう思うのです。

 

以上が、わたしが個人的に、新入社員時代に身に付けておいてよかったスキルの話でした。フレッシャーズの皆さん、壁にぶち当たることばかりだと思いますが、ぶち当たった分だけ楽しいことも必ず起きるので、頑張ってください!

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