自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「自分のネタ」には、鮮度がある

まだ詳しくは話せないのですが…。
身近なある人が、あるコンペで賞を受賞しました。いやぁ、本当に嬉しいし、尊敬しますし、ついでに羨ましいし…。わたし自身は賞という賞を、スポーツ以外でもらったことがないので、本当にすごいな、と…。わたしも何かにチャレンジしたい気持ちになってきました。

 

まあ、それはさておき。
昨日簡単なお祝いをしたのですが、彼はその素晴らしい受賞というネタを、発信をするべきなのか、発信をするにしても、どのように発信していけばいいか迷っていました。

 

一旦、話を変えて…。

 

今日、とある若手職人さんから連絡があり、地域と連携をして、あれやこれやと(こちらもまだ情報を開示できず…)活動をしているのですが、どのようにPRをしていけばいいかわからず“情報発信が止まっている”ので、いいアイデアがあったら教えてください! と、そんな感じでした。

 

このふたりに対して、わたしの答えはとてもシンプルです。
「消費期限は意外と少ない。鮮度が高いうちに、情報発信すること。とにかく早く!」
ただそれだけです。

 

鮮度が高いうちに情報発信をすれば、情報は拡散されるし、情報を受け取った人から次から次へといい話が舞い込んでくる可能性がある。逆に、鮮度が落ちたあとでは、どんなに多くの人に拡散できても、次につながる可能性はグンと落ちる…。もっと書くと、今日まで鮮度が保てていたネタも、明日には腐っていることもある。時代の変化が早いということは、こういうことです。

 

これ、本当に大事なことですが、意外に意識をしていない人が多いような気がします。
自分のネタにも、所属している企業の情報にも、鮮度があるのです。どうするかを迷って発信せず、“腐らせる”くらいなら、鮮度があるうちに発信してしまったほうがいい。そのほうが確実に結果が出せます。
とても大切なことです。