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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

ファーストキャビン京橋から学ぶ、顧客の「足る」を“知る”こと


本を出版しました!

機会があったら泊まってみたいと思っていた、コンパクトホテル「ファーストキャビン」。今日からはじまる岩手県でのロケが早朝からだったので、昨日東京駅から徒歩圏にあるファーストキャビン京橋に泊まってみました。

 

まず結論から書いておくと、十分満足しました。

 

わたしが泊まったのは、一番下のクラスの「ビジネスクラス(その上には、ファーストクラス、プレミアムクラスがあります)」。正直に書くと、いわゆる“カプセルホテル”の位置づけのホテルなので、客室内は普通のカプセルホテルよりは広いものの、着替えるのも窮屈ですし、スーツケースの荷物を整理するのも難しい…。スーツケースもフロントでチェーンロックを借りて、廊下にくくりつけておくだけ。

 

でも、こんなのは、何の不満もなく我慢できる範囲のことです。

 

そう、ここが大事。
ファーストキャビン京橋のフロアは8階まであるので、つくろうと思えば、荷物を整理したり着替えたりするスペースや、スーツケースを収納できるロッカーを設けることもできたはず。

 

ただ、そうしてしまうと、稼働できる客室数が減り、収益性も下がり、個人的にありがたかった「大浴場」や、結構集中して仕事ができる電源付きの「ラウンジ」がつくれなかったかもしれないし、フロントでの「耳栓」と「鼻腔拡張テープ」を無料配布するサービスもできなかったかもしれない。

 

大切なのは、顧客を100%満足させることではなく、顧客の「足る」を“知る”こと。もっと書くと、どこで我慢をさせて、どこで喜ばせるかを、正しくジャッジすることが大事だということ。

 

すごく当たり前のことですが、これを自分たちのビジネスの中で真剣に考えていない人、企業は、業界を問わず、意外に多い。100%満足させようとしてしまい、すべてが中途半端になり、顧客の満足度を下げてしまうことも少なくありません…。

 

というわけで、改めて今一度、自分が展開するビジネスの中で、顧客の「足る」を“知る”ことを考えてみたいな、と。やっぱり、行ったことのなかった場所へ行くと、いろいろと気づきがあったり刺激を受けられたりするので、いいものです。

 

最後に、頼まれていないのにPRをしておくと…。
とにかく部屋もパジャマも清潔で、アメニティも充実しているからか、女性客が多かったのが印象的でした(ちなみに男性客と女性客はフロアも違いますし、セキュリティもしっかりしているので、女性も安心して泊まれます)。そして、個人的に嬉しかったのは、わざわざ起こしに来てくれるモーニングコール。室内でアラームが鳴らせないからこそのサービスなのですが、安心して眠ることができました。
ファーストキャビン、また利用したいと思います。

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