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「相談に乗る」というリスクと覚悟


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「誰かの相談に乗る」ということ。
頼られることは誰でも嬉しいものなので、ついつい“気軽に”話を聞いてしまうものです。そして何となく喜ばれると、また相談をしてもらいたくなる。

 

相談する相手は頼ってきているので、できることなら、相談には乗ってあげたほうがいい。でも、特に仕事関係の人の相談に乗る場合は、そこには少なくないリスクがあり、大げさですが、“相談に乗る覚悟”も必要だと個人的には思っています。

 

たとえば、会社の人間関係に不満を持っている後輩Aさんが、頼りにしている先輩のBさんに「何とかしてほしい」と相談をしたとします。
Aさんの不満の矛先は経営者やAさんの上司だったりするのですが、相談に乗ってくれたBさんが相談した結果、何も改善ができなかったとき、怒りの矛先が“何も解決できなかった=話を聞いただけで終わった”Bさんに行くことが少なくない…。

 

そう、ただ愚痴を聞いてほしいというレベルなら問題はないのですが、不満を解消してほしい! 何とかして! というレベルの相談のときは、相談に乗る覚悟が必要。

 

もし解決できなかったとき、表面的には相談に乗ってくれたことに感謝をしていても、裏では「相談したのに、あの人は何も役に立たなかった…」と言われてしまうケースが多々あるのです。そして、その不満はときに、そもそもの不満の対象だった経営者や上司のAさんでなく、相談に乗ってくれたBさんに行くことがある。怖いものです…。

 

言うまでもなく、相談する相手は、本気なのです。
だから、軽々しく相談に乗ってはダメ。力になれそうもないときは、素直に「力になれそうもない…」と先に伝えるべきです。そして、問題の解決を望む相談に乗るのなら、そこには覚悟が必要。相談の乗るということは、気軽なものではないのです。
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