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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

丹後の白生地は、危機的状況にある


本を出版しました!

かつては2兆円産業だった呉服市場ですが、今どのくらいまで市場が縮小しているか、皆さんはご存知でしょうか?

 

2,800億円を下回っているのです…。

 

今日、お仕事の相談があるということで、とある老舗の呉服屋さんとお会いをしました。
たくさんの興味深いお話を聞かせていただいたのですが、その中でもっとも驚いたのは、呉服に欠かせない白生地(ちりめん)が、わたしの想像を超える危機的状況に陥っていたということ。

 

何が危機的状況なのか?
京都の丹後地方が日本を代表する産地なのですが、実は製造をする職人さんは少ないながらもまだいらっしゃいます。

 

しかし、です。
白生地を織る職人さんはいるものの、白生地を織る機械を修理する職人さんが、もうふたりしかいないのです。しかも、ふたりとも70代。この方たちがいなければ、丹後の白生地がなくなってしまうと言っても、決して大げさではないです。残された時間がどのくらいか、想像は難しくありません。

 

この事実を知っている人は、呉服業界の人でも少ないそうで、一部の人たちがこの危機的状況を憂いているだけ…。
皆さんが当事者なら、どのようにこの危機的状況を乗り越えていきますか? 資本力のある企業を巻き込む? 若者や外国人の力を借りる? 地元からの情報発信をもっと活性化させる? 考えれば考えるほど、難しい問題です。でも、諦めたら、そこで終了です。

こんな難しいテーマに、これから挑んでいこうという決意表明でした。

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