自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

アンテナの感度を高めるための、誰でもできるトレーニング方法


本を出版しました!

余談から入ります。
昨年の10月、秋田県高等学校PTA連合会で講演をさせていただいたときのこと(「子どもたちの未来のために、親ができること」というテーマでお話をさせていただきました)。

 

主催者の希望もあり、保護者の方だけでなく、会場付近にある3つの高校の1年生も話を聞きに来てくれたのですが、やはりそこはまだ高校1年生、熱心にメモを取る生徒もいれば、居眠りをする生徒も…。

 

で、30分の講演のあと、もうひとりの登壇者を交えてのトークセッションがあったのですが、そのときある質問に対して、こんなふうに回答をしました。
「今日、同じ30分の話をみんなで聞いていますが、100の気づきがある生徒と、ひとつも気づきがない生徒がいる。たくさんのことを吸収できる高校1年生でのこの差は果てしなく大きい。だから、この場で居眠りをしているような生徒に、“明るい未来なんてない”」

 

ま、居眠りされたことに若干ムカついて、ひとこと言ってやりたいというのも少しはありますが…でも、本心です。子どもだけでなく大人も、誰かの話を聞いているとき、いくつもの気づきがある人と、まったくない人は結構います。特に大人になってからのこの違いは、残酷なまでに差を生みます。

 

そう、それが「アンテナの感度」です。

 

そのアンテナの感度を高めていくトレーニングや方法論はいくつもありますが、今日は学生さんや若い世代に向けて、基礎的なトレーニング方法を。

 

この原稿を書いているまさに今、高速バスに乗って移動をしています。
こんなとき、多くの人がスマホをダラダラと眺めて暇つぶしをしますが、それはもったいない。とにかくバスの中のあらゆるものに目を向けて、「なるほど。これはこういう狙いなんだな」「ああ、これは便利だなぁ。気づかなかった…」「なんでこうしたんだろう?」と、小さな発見や疑問を、最低でも10個、できれば20個、30個と見つけるのです。結構苦しいです…。

 

このトレーニングを無意識にやってしまうくらいに習慣づけることができると、アンテナの感度はグンと高まります。繰り返しますが、大切なのは、まずは無意識にやってしまうくらいの癖にすること。これが大事です。

 

世の中には、同じ時間の中で、100の発見ができる人と、ひとつふたつしか発見できない人がいます。成果を出せる人、楽しい仕事ができる人、アイデアマンと呼ばれる人は、間違いなく前者なのです。

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