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ケンカをしないと、ずっと「仲直りの方法」はわからない


9月23日、本を出版しました!

ある幼児教育の関係者から「人と仲直りする方法がわからない若者が増えている」という話を聞きました。
仲直りする方法がわからないから、人間関係が壊れたり、仲間はずれにされたりすることを恐れすぎて、人間関係の距離を縮めることもできず、苦しんでいる、と…。

 

なぜ、そんな若者が増えたのか? と聞いてみると、「人と争った(ちょっとしたケンカをした)経験がないからです」と、即答で返ってきました。

 

確かに仲直りの方法には、正攻法があるようでなく、仲直りしたい相手もケンカの原因も毎回変わるので、積み重ねてきた経験をもとに、柔軟に対処しなければならないことが多い。でも、争った経験がないと、その肌感覚みたいなものがないので、結果仲直りする方法がわからず、本音もぶつけられない。そうなると、人間関係が希薄になり、コミュニケーション能力も育たず…。まさに、負のスパイラルです。

 

学びには、他人に教えてもらって学んでいくことと、自分で経験を積み重ねて学んでいくことがあります。
仲直りの方法は、完全に後者です。ケンカを推奨するわけではありませんが、ケンカ→仲直りという経験を通してではないと、仲直りの方法は学べない。

 

“経験を省略”して、いわゆる“お勉強だけで”学ぼうとしている人が増えつつある気がしています。“他人から楽して早く学ぼう”とする傾向が強くなっていると言い換えることもできます。それはとても危険なこと。
大人も子どもも、日々の暮らしでも仕事でも、経験から学んでいくことも大事。そう、大切なのは他人に教えてもらって学んでいくことと、自分で経験を積み重ねて学んでいくことのバランスだと思うのです。

 

私は40代の仲直りの方法を覚えたいので、どんどん人とぶつかっていこうと思っています。

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