自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

初対面で共感してもらい、自分のことを覚えてもらうコツ

今日はスタッフ6名と一緒に、秋田県大館市&鹿角市へ来ています。
3日間で大館市のお試しサテライトオフィスを体験しつつ、鹿角スタッフ研修と、ニッポン手仕事図鑑の撮影を行っていきます。

 いつもは新幹線で盛岡まで行き、そこからレンタカーで鹿角へ向かうのですが、今日は大館入りだったので、久々の飛行機。

 

今日乗ったのはANAだったのですが、最近飛行機に乗るたびに思い出すのは、スターフライヤーのこと。
ずっと面白いことをやる航空会社だというイメージはあったのですが、昨年はじめて乗ったとき、非常用設備の案内ビデオを見せられて「ああ、もう…。これはやられたな…」と、食い入るように観てしまいました(ぜひ機会がありましたら、スターフライヤーに乗ってみてください)。

 

スターフライヤーのことを思い出したとき、いつも自分自身に改めて言い聞かせていることがあります。
それは、初対面のときにちょっとした“こだわり”を見せると、インパクトが大きく、覚えてもらえるということ。そう、第一印象のときに、「こだわってるなぁ」と共感してもらえると、関係性は一気に深くなり、長くお付き合いが続いたりする。皆さんもそういった経験、ないでしょうか? しかもその共感は、“小さい”ほうがインパクトがあったりする。

 

だからこそ、初対面のときは、“小さなこだわり”を散りばめておくこと。
こだわりの持ち物を持っていくもよし。相手に渡す資料にちょっとしたこだわりを入れておくのもよし。初対面は、勝負どころです。「この人と長い付き合いができたらなぁ」と思う人だったら、戦略的にちょっとしたこだわりを見せていきましょう。