自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

それは本当に、子どもたちの未来から奪っていいものか?


9月23日、本を出版しました!

私個人の中では、かなり衝撃的なニュースが入ってきました…。
小学校の学習指導要領の見直しで、これからの子どもたちは書道の時間、水とナイロン製の筆“だけ”で、字を書くことになるのだそうです。

 

信じられますか?
これからの日本は、墨、硯、本当の筆、半紙を知らない子どもたちが増えていくわけです。そして、そんな遠くない将来、「“昔の人”は、墨を磨っていたらしいね…」と言われるようになるかもしれないのです。これがどれだけ恐ろしいことか、想像できるでしょうか?

 

書道から学べることは、たくさんあります。
その1枚をしっかりと書こうとすることで集中力も身につきますし、ペンやえんぴつからは得られない、書く楽しみも体感できる。日本の文化を学べるのはもちろん、物事に取り組む姿勢=作法の大切さを知ることもできます。道具を大切にすることも、書道を通して学べます。

 

書道から墨、硯、本当の筆、半紙を奪っていくことは、子どもたちからたくさんのものを奪っていくことにもなります。

 

保護者の金銭的な負担を減らす?
それこそ国で負担をする価値のあるものです。書くこと、学ぶこと、その他にもたくさんのことを奪ってまで、何を教えていこうとするのでしょうか? プログラミング? グローバル化? もしそうだったとしたら、こんなに悲しいことはありません…。

 

これは決して、「ニッポン手仕事図鑑」をやっているから書いているのではありません。私が今、字は下手でも書くことが好きなのは、小学校の頃から野球と書道を続けていたからです。書道からたくさんのことを学びましたし、書道を続けてきたからこそ、書くことが好きになり、習慣になった。習慣になったからこそ、考えることも習慣になった。物事に取り組む姿勢、道具を大切にする心…書道をやっていてよかったと、大人になった今、親にとても感謝をしています。

 

時代に合わせた、子どもたちの学びがあります。ただ、どう変えるかはとても重要。どのように子どもたちの学びを変えていくのか、そろそろ本気で、みんなで考えていかないとダメな時期かもしれません…。

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