自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

これからのプロモーションのキーワードは、「フォトジェニック」


9月23日、本を出版しました!

今年3月、消費者庁がインターネットで行った「消費生活に関する意識調査(全国の15歳から95歳の男女3000人)」によると、写真や動画をSNSに投稿している人は全体の25%で、撮影のために何をしたか? という質問に対する上位3つの回答は、「旅行(45.6%)」「外食(38.7%)」「友だちと集まる(26.9%)」だったそうです。普段は節約志向な人も、SNSに投稿する写真や動画を撮影するためなら、意欲的に行動(=消費)していたりする、ということです。

 

だからこそ今、(特に若い世代の)消費者を動かすためには、「フォトジェニック=写真映え」が欠かせないキーワードになっているのです。

 

そんなふうに考えると、地方のプロモーションも、まだまだやれることがある。
ガイドブックで当たり障りのない観光名所をただひたすら紹介するのではなく、もっとフォトジェニックな(若者視点での写真映えする)場所を紹介していくべきだし、特産品を紹介するパンフレットにお金をかけるなら、特産品のパッケージやラベルを変えたほうがよかったりもする。探そうと思えば、フォトジェニックな場所は見つかるし、つくろうと思えば、フォトジェニックな商品はつくれるのです。

 

そう、「フォトジェニック」をキーワードに考えてみると、現状を打破するアイデアがきっと生まれてくるはずです。

 

で、最後に念押しで書いておきたいのは、私のような40代のおじさんのフォトジェニックと、学生や20代のフォトジェニックは違うということ。違うのに、若い世代をターゲットとしている企業や地方自治体のプロモーションに、(外部の!←これも重要)学生や20代が関わっていなくて、30代、40代、50代でいろいろと考えていたりする…。そんな机上の空論で、うまくいくはずはありません。

 

SNSで情報発信する人の心を動かす「フォトジェニック」は、実際に発信者に聞いてみないとわからない。SNSを味方につけられる企業や自治体は、消費者の“生の声”に、地道に耳を傾けているのです。

 

「当たり前のことを、地道に」
これからのプロモーションのキーワードは、「フォトジェニック」と書きましたが、本当のキーワードは、「当たり前のことを、地道に」なのです。

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