自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「俺には、俺の世界がある!」と主張する人が、共感されにくくなった時代


9月23日、本を出版しました!

時代の変化に敏感な人ほど、これから先、ひとりの「人材」として生き残っていくことが難しくなることをよくわかっていて、だからこそ、生き残っていくためにはどのような行動をして、どのように自分を磨いていくべきかをいつも本気で考えています。

 

そんな人たちは今、どのような力を意識して磨こうとしているのか?
私は、「(他者に)共感される力」ではないかと見ています。

 

たとえば、こういうことです。
同じように「自分のやりたいことがある!」「進みたい道がある!」「叶えたい夢がある!」と主張し、同じように覚悟を決めて、情熱を持ち、努力をしているAさんとBさんがいます。しかし、Aさんはたくさんの人の支援を受け、トントン拍子で道が拓けている反面、Bさんは誰にもまともに話を聞いてもらえず、苦戦を強いられている…。

 

行動や情熱、覚悟だけでなく、経験もスキル、人間的な魅力も大きく変わらないのに、一方は他者に共感されて、トントン拍子で道が拓け、次のチャンスもつかんでいる。しかしもう一方は、他者に“敬遠”されて、話すらも聞いてもらえない。ここに「共感される力」の違いがあるわけですが、具体的にはAさんとBさんは何が違うのか?

 

当然、「共感される力」を形成する要素はひとつではありませんが、私は「スタンス」がとても大きいと考えています。つまり、こういうことです。

 

Aさんは、「あなたと私は、同じ世界にいるよね!」というスタンス。
Bさんは、「私には、私の世界がある!」というスタンス。

 

相手と同じ世界で生きていると考えているか、自分と相手は生きている世界が違うと考えているか。前者はどんなに主張が強くても、共感してもらえる。一方、後者は同じように主張しても、敬遠されてしまう…。

 

これからの時代は、自分の主張を貫く強さと、チャンスを呼び込む引力を併せ持っている人が生き残るのは間違いない。だからこそ、「共感される力」を磨こうとしている人が多いような気がしています。

 

「俺には、俺の世界がある!」と宣言して、他者とは違う自分の世界観をつくり、個人をブランディングして生きていける時代は終わったのかもしれません。そう、多くの仕事がAIなどに取って代わられ、人口が減ることで縮小していくマーケットで、自分に貴重な仕事=チャンスをくれるのは、「同じ世界で生きている人たち」なのです。

そう、「イッツ・ア・スモールワールド」の精神です(あの歌が、大好きです)。

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