自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

企業や地方自治体はもっと、お金の使い方に「シビア」になるべき


昨日、一昨日と、8人の大学生と一緒に山形県上山市を巡る「かみのやまローカルインターン」に、講師兼アドバイザーとして参加をしてきました。

 

湯の上観音の住職に町の歴史を聞きに行ったり、商店街で働く人たちに突撃インタビューをしたり、地元の職人さんの工房やワイナリーへ行ったり、地元の方々と一緒に郷土料理を食べたり…。
現地で取材体験を通して、大学生目線で上山市の魅力を発掘する1泊2日の旅。最後には大学生のひとりが「人生の価値観を変える経験になった」と涙を流したくらいに、とても素晴らしいツアーになりました。

 

本題に入る前にちょっと個人的な話を書くと…。
自分が学生のときにもこんなイベントがあったら、本当に素敵な思い出になったよなぁと、正直かなり嫉妬してしまいました。
今までまったく接点のなかった大学生たちが、まったく知らなかった町で出会って、最後には「仲間」と呼べる存在になっている。「これが青春だなぁ」と本当に羨ましくて羨ましくて…。30代は本当に楽しいぞ! と日々自信を持って言っていますが、あんなふうにキラキラできるのは、10代、20代の特権かもしれません。その姿を見ていると、何と表現したらいいのでしょうか…切なさと甘酸っぱさが胸いっぱいに広がりました。

 

さて、ようやく本題です。
今回のツアーで心から実感したのは、「生きたお金の使い方」の大切さ。
自分が参加した企画だから言うわけでなく、大学生たちが町に来たからこそ、上山の人たちは新しい視点からの町の魅力や課題がわかりました。そして、その魅力を大学生たちがSNSやコラム記事でアウトプットすることで、素晴らしい情報発信にもなる。
さらに書くと、町の人たちも、自分たちの町に感動する大学生を見て、「もっと町をよくしよう! 頑張ろう!」という気持ちになり、町の結束にもつながります。

 

まさに、生きたお金の使い方。

 

きつい言い方をすると、地方自治体は“とりあえず”でつくったパンフレットやカタログが多かったりします。私の視点で「無駄」と思えるものも少なくありません。
地方自治体はもっともっと、お金の使い方に「シビア」になるべきです。「シビアになる」とはケチることではなく、本気でどこにお金を使うべきかを本気で考えるということ。生きたお金の使い方を本気で考えるということ。だって、町の人たちの大切な税金なんですから。

 

これは自治体だけでなく、民間の企業にも言えることです。
お金の使い方に、もっともっと「シビア」になって、生きたお金を使い方をしないと、今の時代、企業はあっという間に疲弊していきます。私も今回の経験を通して、もっともっと本気でお金の使い方を考えようという気持ちになりました。

 

ニッポン手仕事図鑑の久々の新作、
創作楽器職人の映像が公開されました!

まさかプロパンガスのボンベが、
こんなに美しい音色を奏でる楽器になるとは…。

 

成蹊大学で「情報発信がもたらす縁」をテーマに授業を行いました!


「SUUMOタウン」に寄稿しました!


トークイベントをやりました!

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