自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

なぜ、がむしゃらに働いても、体を壊さないのか?


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24時間365日、ずっと働いているように見えるのか、「ほとんど休んでいませんよね? そんなに働いて、よく体を壊さないですよね?」と心配されることがあります。
休んでいないなんてことはもちろんありませんが、確かに一般的なビジネスマンに比べたら、働いている時間は結構長いと思います。

 

でも、この10年で、体調不良で会社を休んだのは(「体調不良」という名のリフレッシュ休暇を除き)、たぶん5回もないと思います。しかも、体調不良と言っても、1日で治る程度の風邪のレベルしかありません。

 

決して、体が強いわけでもなく、体力がひと一倍あるわけでもない。
では、なぜ長い時間働いても、体を壊さないのか?

 

答えは簡単で、「自分の限界を知っているから」です。

 

はじめて就職した会社も、2社目の会社も、1週間に2度、3度の徹夜は当たり前の会社でした。一緒に働くメンバーが楽しかったので、「ブラック企業(当時はそんな言葉もありませんでしたが…)」となんて思ったことはありませんでしたが、いい仕事をしなければならないというプレッシャーはあり、精神的にも、体力的にも限界まで追い込んで仕事をしていました。

 

そう、だから自分の限界がよくわかっているのです。
これ以上やったら「体が壊れる…」「心がつぶれる…」という一線が、結構鮮明に見えていたりします。だから、「おお、さすがにヤバい…」というときは、一切仕事をせず、心と体のメンテナンスをします。40代を目前にした今は、これまで以上にその意識を強く持つようにしています。人から心配されても、人よりも体を壊さないのは、その限界が見えているからです。で、限界が見えているのは、“限界を超えた経験”があるからです。

 

だから、少し心配になっていることがあります。
少しの無理をさせることも「ブラック企業だ!」と声高に叫ぶ若者が増えたり、「ブラック企業だと言われたら…」と恐れすぎて、過保護になっている企業が多いからです。

 

こう書くと批判されそうですが、一部の超優良企業を除き、従業員が“まったく”無理をしないで経営を維持できる企業なんて、ほとんどありません。
もちろん、慢性的に無理をしなければならない状態なら、そもそも経営が成り立っていない…。でも、一時的に無理をしなければならないときは、どんな企業にもある。そのときに大切なのは、体を壊さずに乗り切ること。そのときに大切なのは、自分の限界を知っていること。

 

だから多少の無理がきく若いうちに、1度くらいは自分の限界を見えるくらいに「無理をしてみる経験」も必要かな、と、昭和の体育会系を生きてきた自分は思うわけです。30代、40代になっても、健康を維持したまま、楽しく働くために…。

 

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