自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「AKBのまゆゆ」という看板、「ニッポン手仕事図鑑の編集長」という看板

ニュースなどでAKB48の渡辺麻友さんを見るたびに、思い出す言葉があります。
それは、2年前に放送された「情熱大陸」でおっしゃっていたひと言です。

 

「『AKBのまゆゆ』をとったら、何も残るものがないと思う」

 

当時は確か、20〜21歳だったでしょうか。
「まだ若いのに、すでにすごい領域で戦っているんだな。苦しくて辛いこともあるだろうけど、でもその分、貴重な経験ができて、これからの人生に活かせることもたくさんあるんだろうな。うらやましいな…」と、嫉妬に近いような感情が芽生えたことを覚えています。と同時に、世間にあれこれ言われる娘を見ると、お父さんも辛いだろうなぁと、そんなことも思ったり…。

 

“看板”とは、なかなかの厄介者です。

 

「AKB」という巨大な看板と並べると、ちっちゃな看板ですが、「ニッポン手仕事図鑑」という看板も少しずつ大きく、重くなってきたなと感じることがあります。正直、メディアとしてはまだまだですが、でも2年前と今を比べてみると、少なからず影響力をつけてきました。

 

立ち上げたばかりの頃は「ニッポン手仕事図鑑=自分」だったのですが、少しずつ応援してくれる人が増え、知名度が上がり、ビデオグラファーも力をつけ、アルバイトやボランディアで参加してくれる人まで出てきて、ニッポン手仕事図鑑というメディアに仕事の依頼が来るようになると、もう完全に「=自分」ではなくなり、自分の手を離れていってしまった感覚があります。

 

嬉しい半面、怖くなるときもあります。
「ニッポン手仕事図鑑の編集長」をとったら、自分に何が残るのか? 何ができるのか? と。自問自答の結果、「ああ、意外に何もないな…」「おかしいな、自分でつくったメディアなのに…」と思ったりするわけですが、決して悲観的になることは全然なく。そんな現実に直面すると、“今、自分が何をするべきか?”がハッキリと見えてきて、もう少し頑張ってみよう! と思えたりするからです。

 

看板をおろしたときの自分を想像してみると、やるべきことが見えてくる。
渡辺麻友さんもこの2年間で、何か見つかったのでしょうか。

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