自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

ぼくが「コピーライター」という肩書きを捨てた理由

先日も書きましたが、週刊ダイヤモンドの特集記事で「AIに“仕事を奪われない”職業ランキング」が発表されていました。
上位45位まで発表されていたのですが、そのランキングの最後に、私がずっと肩書きとして持っていた「コピーライター」がありました。機械化代替率は0.01%。そう、この仕事はAIが進化しても、仕事が奪われる可能性は非常に低いということです。

 

でも私は、その肩書きを手放しました。

 

私がこれからやっていきたい仕事は、日本が誇る手仕事の魅力を多くの人に届け、未来に残していくお手伝いをすること。そして、地方の魅力を伝えていくことで、現状維持的な残し方ではなく、人口が減りゆく時代に無理に抗うことなく、美しい地方を残していくお手伝いをしたい。私が日本を大好きなのは、それぞれに個性的で、魅力な文化、風習がある地方の“集合体”だからです。

 

では、それを実現していくためには、どうすればいいのか?
私は文章と写真、さらに言うと、映像だけでどうこうしようとすることに限界を感じました。そう、私が職人さんの工房や地方を“生”で見て、感じたことを、文章や写真、映像だけで伝えていくことは難しい。

 

先に誤解を解いておくと、個人的には文章や映像ほど、強い訴求力を持った表現手段はないと思っています。ただ、私が伝えていきたいことの“すべて”は伝えられない。文章や映像は、そのきっかけづくりに過ぎない。だから私は、文章と映像という偉大な力を借りて、職人と出会う、地方に行くきっかけをつくっていきたいと考えるようになりました。ライブで、“生”で見てもらうことができないと、職人の仕事や地方は残らないからです。

 

そう考えたとき、コピーライターという肩書きでは絶対にダメだ! というわけではなかったのですが、職人さんや地方で活躍する人たち、そして日本の文化を守っていきたいというサポーターを巻き込み、積極的に行動をしていくためには、少し窮屈さを感じました。だから、コピーライターという肩書きを捨てて、ニッポン手仕事図鑑の編集長という肩書きを、半ば強引につくってしまったというわけです。

 

自分の活動に“窮屈さ”を感じてしまう。
巻き込んでいきたい人たちが“距離”を感じてしまう。
現在の肩書きが、自分自身の活動にブレーキをかけてしまうような肩書きなら、一度手放してしまったほうがいいと思うのです。

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