自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

何も考えないでサテライトオフィスを開設しても、自分たちの価値を下げることになる


9月23日、本を出版しました!

いよいよ5月8日、秋田県鹿角市のサテライトオフィスが本格稼働します。新入社員も3名入社していただく予定で、とても優秀な方が採用できたのは、幸先がいい。ニッポン手仕事図鑑の活動、新サービスも、よりスピードアップしていきたいな、と。

 

とはいえ、東京の企業が地方でサテライトオフィスを成功させるのは、そんなに簡単なことではありません。
間違いなく、いろいろな壁にぶち当たると思います。でも、人口が減っていくこれからの時代、首都圏の企業の地方進出、地方にいる人材の活用は、今まで以上に重要なテーマになるのは言うまでもありません。私たちの経験がきっと、他の地域にも役立ててもらえると思うので、このブログでも今後、サテライトオフィス(=地方での働き方、地方の優秀な人材の雇用)について、いろいろと書いていく予定です。いつか他の地域、他の企業の方とディスカッションできる場もつくっていきたいと考えています。

 

と、ここで終わってしまうと予告編で終わってしまうので、今日もひとつ、「最初にぶつかった壁」について少し書いてみたいと思います。

 

それは、賃金(=雇用条件)です。
私たちは正直最初は、自分たちの“都内での雇用条件”を基準に採用を考えていましたが、その基準での募集ができなかった…。

 

どういうことかというと、その基準で募集してしまうと、給与が平均よりも高くなってしまうので、他の(これから一緒に、鹿角を盛り上げていこう! と意気投合した)企業の条件が悪く見えてしまう…。そうすると、その企業の社員の方の不満になってしまうわけです。やはり、それはできない…。私たちは鹿角にほとんどなかったインターネットの企業として、地域の情報発信の強化、若者たちの希望をつくってほしいとオファーをされ、進出を決めました。だからこそ、地域の和を乱すのは、本望ではありません。

 

ただ、その一方、そういった条件での雇用をしてしまうと、今まで対価が合わずに断っていた仕事が、請けられるようになってしまう…。
それを請けてしまうと、どうなってしまうのか?
自分たちの仕事の価値が下がるのです。そして、地方での雇用条件がいつまで経ってもよくならない。それもまた、望むところではありません。

 

地方での雇用を盛り上げるために、若者に希望を持ってもらうために、そして自分たちの仕事の価値を高めるためにサテライトオフィスを開設したにもかかわらず、その目標と逆行してしまう可能性もあるのです。
だからこの課題には、これから本気で向き合っていきたいと思います。キーワードは「知識の壁」。詳しくはまた後日。


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