自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

失敗談は意外に侮れない「コミュニケーションツール」であり、「プレゼンテーションツール」である

失敗談は、財産である。
普段からそう思って仕事をしています。

 

失敗をしたその瞬間は確かに、「やってしまった…」と悔やみますし、思いっきり落ち込んだりもします。でも、その失敗をした経験ができたことは、迷惑をかけてしまった人には大変申し訳ないのですが、ラッキーだと思っています。

 

失敗談は、打ち合わせの際の雑談、飲み会などで話をすると、興味深く聞いてもらえることが多い。自分の人柄を知ってもらえるきっかけにもなるし、相手の貴重な話を“引き出すきっかけ”にもなる。このお互いの話が、仕事を円滑に回す関係性の構築につながったりするのです。そう、失敗談をさらけ出すことで、距離感が縮まることは多々ある。失敗談は、とても有効なコミュニケーションツールなのです。

 

さらに書くと、失敗を経験しているということは、その失敗へのプロセス(=失敗の原因や、回避する方法)を知っているということ。つまり、同じ失敗を起こしにくい(起こさないとは言いません…)ので、仕事を頼む相手の安心材料になることもある。失敗談は、相手を信頼させるプレゼンテーションツールにもなるのです。

 

失敗した経験は、恥でしかない? 隠しておいたほうがいい?
いやいや、失敗談はあるほうがコミュニケーションもうまくいくし、新しいチャンスを掴みやすくなる。これは間違いありません。だからこそ、積極的にどんどん語っていくべきなのです。そう、あなたの失敗談は、最高の「コミュニケーションツール」であり、「プレゼンテーションツール」なのです。

*念のために書いておきますが、すべての失敗談が有効なわけではありません。失敗談の内容、話す相手は、しっかりと見極めましょう。


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