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会社が赤字なのは、社長のせいなのか?


9月23日、本を出版しました!

読んだことはないのですが、「赤字も黒字も社長が9割!」という書籍があります。
確かにそう言える部分が経営には多々ありますが、私の考え方は違います。

 

以前、株式会社武蔵野の小山昇さんが「会社の実力は、ナンバー2の実力に比例する」とおっしゃっていたのですが、私はまさにこちらの考え方です。
なぜそう思うかというと、答えはとてもシンプルで、いろいろな会社を見てきましたが、ほぼ例外なく当てはまっているからです。ナンバー2が抜けて一気に傾いた企業。ナンバー2が時代についていけなくなるとともに、業績を悪化させていった企業…。逆に、優秀なナンバー2をヘッドハンティングし、厳しい状況から一気に発展した企業もありました。会社の実力、業績を左右するのは、“経営者よりも、ナンバー2の存在が大きい”と実感することが多いのです。

 

でも、なぜナンバー2が重要なのか?

 

それは、社長が一生懸命仕事をして、結果を出したとしても、「そりゃ、社長だからね…」「社長なんだから、当然でしょ?」と、社員の行動もモチベーションも意外変わらない…。
でも、ナンバー2が必死で動き、結果を出すと、近くにいるナンバー3、4、5たちが、「俺もやらないと…」と、本気になる。それがさらに下の社員まで、連鎖していくのです。そう、「もっと頑張ろう! やってやろう!」という連鎖のはじまりは、社長ではなくて、実はナンバー2だったりするのです。

 

これは会社だけでなく、部門や部署、プロジェクトのチームも同じ。
優秀なリーダーがいても、チーム内のナンバー2のポジションのメンバーの実力が足りないと、チームの実力が上がっていかない。企業だけでなく、チームの実力も、ナンバー2の実力に比例するのです。

 

だから、経営者なら何でも自分ひとりでやろうとするのではなく、行動力があり、信頼ができるナンバー2を探したほうがいいし、社員の立場で「うちの会社はいつまで経っても変わらない…」と嘆くなら、ナンバー2になって、自分からいい流れを連鎖させていけばいい。
会社が赤字なのは、社長だけの責任ではなく、誰がナンバー2なのかも、とても重要だと思うのです。あっ、でも、よく考えてみると、誰をナンバー2にするかを判断するのは社長なので、「赤字も黒字も社長が9割」は正しいのかもしれません…。

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