自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「小さな違和感」を、雑に扱うな!

ずっと共に戦ってきたMacBooK Airを卒業して、新しくMacBook Proを購入しました。愛着のある仕事道具はとにかく手離したくないタイプで、できる限り長く使っていたい。相棒だったMacBooK Airで数多くの企画書を書き、ブログの記事を書き、ニッポン手仕事図鑑の構想も一緒に考えてきました。愛着も思い出もいっぱいなので、できればずっと使っていたかったのですが、でも残念ながら、いろいろと時代についていけないことが増えてきて…。泣く泣く買い換えることにしました。ただ、ビデオグラファーが撮影現場に連れていきたいということなので、まだまだ活躍はしてくれそうです。

 

さて、この新しいMacBook Pro、文章を書いていても、何か違和感があるのです…。リズムが悪いと言いましょうか…。何でだろう? とMacBooK Airと見比べてみると、キーボードのボタンの間隔がほんの少しだけ狭いことに気づきました。だから、いつものリズムでタイピングができなかったのです。改めて人間って、こういうことに意外と敏感なものだよな、と思うと同時に、ふと、昔お世話になった人の「小さな違和感を、雑に扱うな!」という言葉を思い出した。

 

小さな違和感には、現状を打破するヒントが隠されている。
小さな違和感を感じても、ついついそのままにしてしまいがちですが、しっかりと向き合うことがとても大切だと教わりました。そう、何かのアラートになっていることが少なくないからです。
仕事の調子が何となく悪いとき、体の調子が何となく悪いとき、「小さな違和感」に目を向けてみると、その原因に気づけたりするのです。

 

「あれっ、何かおかしいな…」と思ったら、そのままにせず、小さな違和感の原因をちょっと本気で探してみると、そこに現状を打破するヒントが見つかるかもしれません。特に体の小さな違和感は、絶対に無視してはいけません。健康第一です!